okurejeの日記

フィギュアや映画や本などについて、ゆるく書かせていただきます。

『美女と野獣』 感想

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どうせディズニーのアニメ版をストーリーそのまま実写化しただけでしょ?

大ヒットしたディズニーアニメを最新のCG技術で実写化しただけで、大ヒットしたハリー・ポッターの英国女優をヒロインに起用して話題作りしただけでしょ?

 

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TOHOシネマズ新宿で。

 

上映開始。
劇中では登場人物の誰も彼もがヒロインを美人だ、美人だと持ち上げるけど、エマ・ワトソン、シャクれてね?

 

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そんな美人でもなくね?

 

実写でのディズニー作品のミュージカル、どうなの?やっぱダサくね?

・・・でも観始めたら、意外とテンポも良くて、ブスながらも安定のエマ・ワトソンの演技に引き込まれ、だんだん物語に没入(ジャック・イン)し始めて30分ほど経過して・・・

 

なんと音声が切れた!!!!

 

機材トラブルのせいか無音で映像が流れるまま10分が経過し、観客もザワザワ。

電源落としたスマホを立ち上げてツイッターで今の状況の文句を垂れる
(自分もここぞとばかりにTOHOシネマズ新宿への文句をツイート)

 

ようやく15分前に戻して再開となったけど、既に観たシーンをもう1度、10分くらい観るハメになって観客も一斉にブーイング。

 

こんなのアリかよ!


せっかく作品に入り込んだのにいきなりシャットダウンさせられて、これから「ハイ、どうぞ」って言われても気分が入るかよ!

 

・・・とモヤモヤしてたけど、ストーリーが進んだら、すっかり音切れの衝撃も忘れてしまった。

役者の重厚な演技と製作者による重厚な演出で、使い古されたお話が見事にリニューアルされている。

文字通り作品の「魔法にかけられて」、不快な思いがサッパリと消し飛んでしまった。単純か!オレ!

 

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・・・ええやん。美女と野獣。ディズニー・・・

 

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実はホットトイズのベルのフィギュアを(もちろん奥サンに内緒で)予約してしまって、それはエマ・ワトソンのベルっていうより、野獣の巻き添えで呪いをかけられてしまったルミエール、コグスワース、ポット夫人、チップ、プリュメットのリアルなフィギュアが付属するから。

 

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で今回、この観客の8割が女子のみしかいない映画にわざわざ足を運んだのも、劇中のミエール、コグスワース、ポット夫人、チップのCGでの造型が観たかったから。

 

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・・・なんですが、ど定番中のど王道のストーリーに、すっかり泣かされてしまったわ。

『美女と野獣』、最高ですわ。泣いてまったわ!

 

・・・これなー。。

ホットトイズでビーストも商品化されたら、(もちろん奥サンに内緒で)ポチッと予約しそう・・・

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HOTTOYS チアルート・イムウェ レビュー

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ホットトイズのチアルート・イムウェです。

 

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『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』でドニー・イェンが演ずる、ジェダイ大好き、ジェダイ・フリークな盲目の僧兵。(でもジェダイじゃない >< )

 

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このチアルート・イムウェって、登場人物がすべて地味な『ローグ・ワン』のなかでは割と印象に残るキャラクターじゃないかな。

 

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なんでかって考えたら、一人だけ東洋人ってこともあるけど、他主要キャラクターの服がアースカラー一色でとにかく地味なのに、彼の衣装だけ赤が混じってちょっとだけ派手…ってのがあるのかも。

 

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いずれにせよ、最近観たドニー師父の名作『イップ・マン 継承』の日本公開に合わせたかのような、とてもタイムリーなリリースでした。

 

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エンターベイ製、『イップ・マン 継承』のドニー師父と。

 

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クオリティはホットトイズなので高いのですが、ちょっとだけハンサム補正されているような。

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リアリティとしてはエンターベイに軍配があがるかな。

 

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