okurejeの日記

フィギュアや映画や本などについて、ゆるく書かせていただきます。

kindle電子書籍リーダー ハード・レビュー

こんにちは!


またまたHOTTOYS以外のネタです。

オープニング1


・・とにかく、モノを減らしたい。

CDやDVD、本が多すぎて、IKEAのDETLOFを増やせない!

・・・これが、本を電子書籍に移行し始めた理由です。

メニュー1


『kindle Paperwhite(2012年モデル)』(以下、Kindle Paperwhite)を購入してから4ヶ月あまり。
なんだかんだで結構使っています。

これからは、kindle本のレビューなんかもしていきたいと思っております。
手始めに、kindle本の電子書籍リーダーである、『Kindle Paperwhite』と『Kindle Fire HD』を、ゆるーくレビューさせていただきます。

Paperwhite(2012年モデル)1


●読みやすい
まずは『Kindle Paperwhite』。
「本物のインクを使用したe-ink スクリーン」だそうで、反射が無い、ほんわかしたホワイトのバックライトは目に優しく、長時間の読書でも、確かに目が疲れません。
重量も213グラムと軽く、長時間片手で持っていてもそれほど疲れません。
ただ、ページ送りは結構もっさりしています。ニューモデルでは改善されてるんでしょうか?

Paperwhite(2012年モデル)2


『Kindle Fire HD』ですが、こちらは液晶画面(HD LCD)なので視認性は良いですが、長時間だとちょっと目が疲れます。
それでもそれほど気になるレベルではないかな。
重量は395グラムと、『Kindle Paperwhite』の倍近くありますから、さすがに長時間だと、両手で持っても少ししんどいかもしれません。
・・・が、これもそれほど気になるほどではないかな。。 


本文1


●(割と)雑に扱える
『iPhone4s』『iPad mini』など、所有のApple製品はディスプレイ、筐体とも高級感があり過ぎて、ケースや液晶保護シートをせずにはおれない
”へへー、Apple様”扱いになってしまいますが、kindleちゃんたちは、元々の価格も安いせいもありますが、オシャレで高級感が無くはないけど、”なんとなく雑に扱える”適度な安っぽさがあります。
そのせいで過保護扱いせずに使用できるところが良いです。


背面1


●バッテリーが持つ
『Kindle Paperwhite』は、週末にネットしながらPCにUSBで繋いで、ながら充電で1、2週間は持ちます。
『Kindle Fire HD』は、さすがにそれなりに使用してたら、2、3日に1回は充電が必要です。
それも、USB経由でチンタラやってたら充電時間も長時間になるそうです。
別売りの充電アダプタを使って、がっつり充電しないとダメっぽいです。

充電1

充電2


●そもそも何で『Kindle Fire HD』を買ったのか?
Kindleストア「夏のタブレットセール」で、3,000円オフだったので、(15,800円 → 12,800円)ついポチってしまいました。ええ、衝動買いです。
言い訳的な購入理由としては、コミックや図解入りの書籍などの場合、やはりモノクロだと見にくいです。
カラーページなどは、ヘタしたら字が読めない場合もあります。
活字オンリーの場合は『Kindle Paperwhite』、コミックや図が多い書籍は『Kindle Fire HD』っていう住み分けです。
ちなみに『Kindle Fire HD』のタブレットとしての評価は、、あくまでコミック用の電子書籍リーダーとしてしか利用していないので、よくわかりません。

オスカー1

オスカー2


●書籍の価格は
モノによっては(京極作品など)、紙より高い作品もあります。
いくら何でも、原価0なのに紙より高いって・・・って感じですよね。
毎日、「Kindleストアのベストセラートップ100」や「Kindle月替わりセール」をチェックして、なるべく価格が安いのを見計らって購入するようにはしてますが、現時点では平均して、紙の6割〜8割くらいの価格で、割高感はあります。
いずれ電子書籍が主流になれば、もう少し安い値付けになるんでしょうか。

★★★★★

●メリット、デメリット
メリットは何といっても、書籍との距離がかなり近くなったことです。
紙オンリーのときよりもさらに本を読むようになりました。
出張時も何冊も重い本を持ち歩くこともなくなったので、重宝しています。
デメリットは、一度購入したら転売できないことですね。
クソつまらない作品なんかは、すぐにでもブックオフ送りにしたいところですが、まぁしょうがないですね。。
増え続ける書棚のスペースを買っていると思って、割り切るしかありません。

●ケース
これを使ってます↓。

ケース1


リアル本屋に行く機会も少なくなり、明らかに紙の本を買う機会が少なくなりました。
これから世の中は、急速に電子書籍がメインになり、紙の本(とリアル本屋さん)は
ここ10年くらいの間で駆逐されるのでは?とマジで思っています。
・・・なんとなく、時代の大きな転換期ですよね。


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