okurejeの日記

フィギュアや映画や本などについて、ゆるく書かせていただきます。

ゴーストワールド コミック(日本語版)

こんにちは!

先日の記事(スカーレット・ヨハンソン)を書く際に、映画『ゴーストワールド』について色々と調べてたら、原作コミックの邦訳版がAmazonで発売されているのを発見、ちょっと逡巡した挙句、思わずポチってしまいました。

表紙5


仕事中にきた「(値段が)高い!(#`へ´)」という妻からの怒りのメール通り、帰宅したらAmazon様から値段の割になんとも薄いコミック(¥ 1,575 通常配送無料)が届いており、”あちゃ、また失敗したかな”
・・・と、ちょっと後悔したんですが、、、、、

オープニング1

オープニング2


心配は杞憂に終わりました。

表紙1


表紙2


表紙3


表紙4


映画版は、前半はイーニドとレベッカが中心の話でしたが、中盤からからはスティーヴ・ブシェミ演ずるシーモアとの絡みがメインでした。

しかし原作では、あくまでイーニドとレベッカの物語に終始しており、映画版では脇役扱いだった男友達のジョシュが、コミック終盤で大きく絡んでいます。
なおシーモアは、原作版の複数のキャラクターを足したような、映画版のオリジナルキャラクターでした。

メイン4

イーニド2

イーニド

メイン1

レベッカ1

レベッカ

メイン10

ジョショ

ジョショ

メイン6

シーモア1

シーモア

メイン5

サタニスト1

サタニスト

ラストは映画版と同様、切なくてちょっと謎が残る”THE END”でした。

エンド1


イーニド&レベッカ5


★★★★

Amazonでポチる際、英語の勉強も兼ねてペーパーバックにしようか。。
とも思ったのですが、ヘタレなのであきらめました。

しかし、想像以上に日本語訳がイカしており、字体もペーパーバックぽくて、日本語訳の吹き出しも味があり、かつポップで良かったです。

メイン2


絵も内容もとても味わいがあり、かつオシャレな作品でした。
しかしこの原作を、よくぞこれ程、センス良く映像化できたなーと思います。

メイン7

イーニド&レベッカ1


メイン3

イーニド1


メイン9


3点セット1



【スポンサーリンク】