okurejeの日記

フィギュアや映画や本などについて、ゆるく書かせていただきます。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』 感想

こんにちは!


オープニング


「タヌキがでるような映画にお金を払いたくない」と嫌がる妻を無理やり連れて、昨日、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を観てきました。


ロケット1

タヌキではなくアライグマらしい

確かに、初めてこの映画の予告を観たときは、いくらマーベル映画好きとはいえ、さすがにこんなタヌキが出るような作品は絶対スルー!と思っていたのですが・・・

ロケット2

タヌキではなくアライグマだそう

なんとなく最近、本作の情報を見聞きするうちに「ウガチャカ ウガウガ」のメロディーが頭から離れなくなってしまって。
「もしかしたら実は、面白いんじゃないか・・・」と錯覚。
るろうに剣心 伝説の最期編』を観る前の前哨戦、景気づけのため、ついつい映画館まで足を運んでしまいました。



映画館に着いたら、チケットを買う人の行列がスゴイことに!
この映画館でこんなに人が並んでるとこ見るの初めてでした。
おそらく皆さん、『るろうに剣心 伝説の最期編』の観客なんでしょう。

・・・しかし同じ初日公開でも、こんなタヌキが出るボンクラ映画を観る客なんて殆どいないだろうな、と思ってましたが、それなりにお客さん入ってたのでちょっとビックリ。

GOG1

こんなタヌキ(実はアライグマ)が出るような映画に・・


主人公は、8歳のときに宇宙人に誘拐された銀河のトレジャー・ハンター。
また、後に彼とともに「銀河の守護者」となる仲間たちも、みんなヒト癖ある犯罪者ばっかり・・・ってストーリーも、なんとなく興味をそそられます。


映画の冒頭、8歳の主人公が病気の母親と死別するシーンから始まるのですが、母親が、抗癌剤の影響なのか頭髪もなく痛ましい姿で最愛の息子に別れを告げる・・・これがいきなりシリアスかつ泣けるシーンで、「これは掴みがいいかも」とちょっと期待したのですが。。

★★★★★

・・・序盤はテンポもよく面白かったのですが、だんだんありきたりで、ちょっと無理なストーリー展開になって、まぁ作品としては、残念ながらそれほどではありませんでした。

キャラが立っているようで立ってない。
せっかくクセのあるキャラクターが多いのに、もうちょっと工夫したら、すごい作品に化けたような・・
惜しい感じです。

GOG2


1970年代のポップスも、自分的にはそれほど効果的に使われてるような気がしませんでした。

★★★★★

ゾーイ・サルダナ2


さて、本作で緑色のヒロイン・ガモーラ役を演じたゾーイ・サルダナさん。

ゾーイ・サルダナ1


アバター』では青色のヒロイン・ネイティリ役でした。

ゾーイ・サルダナ3


スタートレック』リブート版のウフーラは特殊メイクなしで。

ゾーイ・サルダナ4



なお彼女は、本作のタヌキの声を演じたイケメン俳優のブラッドレイ・クーパーさんとかつて交際していたとか。

ブラッドレイ・クーパー

タヌキ(アライグマ)の声優だが、米「最もセクシーな男性」に選ばれたことも




それではー

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