okurejeの日記

フィギュアや映画や本などについて、ゆるく書かせていただきます。

『アントマン』 感想

こんにちは!

 

f:id:okureje:20150920220924j:plain


本日、マーベル・コミック映画『アントマン』を観てきました。

 

妻は見るからに嫌がっており、「”アントンマン”なんて観たくない」とか言い出す始末ですが、とりあえず「アントン」じゃなくて「アント」で、「アントン」はアントニオ猪木のニックネームであることだけ伝え、無理やり映画館へ。

 

とはいえ、予告を観てもどうもヒーローがちっちゃ過ぎて迫力が無いというか、確かに面白くなさそう。

 

なんせヒーローの体長は1.5cmで、日本語に訳すと「アリマン」すからね。

 

f:id:okureje:20150920220923j:plain

 

いくらマーベル映画好きだからって、「アリマン」とは。
しかも相棒がアリだって、おいおい・・・

 

スコット・ラング(ポール・ラッド)は元優秀なシステムエンジニアだったが今は落ちぶれて刑務所暮らし。
かつての強盗仲間に迎えられて出所したが、やはり職にありつけず、離婚した妻には養育費が払えないなら娘とも合わせないと言われてしまう。
そんな時、かつての天才科学者ハンク・ピム博士(マイケル・ダグラス)から、特殊なスーツを身に着けて行う、ある危険な仕事の依頼を受ける。
「自分がその仕事をやる!」と言い張る愛娘に危険を負わせたくない博士を哀れんだスコットは、捨て駒になるのを承知で依頼を引き受ける・・・

 


うーん。スーツも地味だぞ

 

f:id:okureje:20150920220922j:plain

 

 なお劇場入場者プレゼントということで限定のクリアファイルをもらったのですが、これがA4サイズで、かなり邪魔。アントマンなんだから、オマケはちっちゃめでお願いしたかった。

 

f:id:okureje:20150920220909j:plain

 
★★★★★

 
で作品ですが、これが結構面白かった。

 まず主人公がバツイチでしかも前科者という、マーベルヒーローの中でも1、2を争うようなダメっぷりがいい。
ダメダメ男がいかにスーパーヒーローに成長するのか?ってのが大きな見所になります。劇中、思わずホロッとしてしまうシーンもあるし。

 

そして身長が最小で1.5センチになれるという特殊スーツですが、これは小さくなれるだけでなく瞬時にして元のサイズに戻れる伸縮可能な機能を持っているので、状況によって小さくなったり大きくなったりのアクション、思ったより迫力がありました。

 

ラストは無理やりハッピー過ぎて、ちょっと強引な感じでしたが、まぁご愛嬌。

最近のマーベル映画の作品の中では、上位の出来に入ると思います。
(もちろん最低レベルは『アベンジャーズ』)

なんだかんだ言って、妻もかなり楽しんだようです。

  

●関連記事

 

 

 

 


映画『アントマン』予告編 - YouTube

 

それではー

 

 

 

 

アントマン:セカンド・チャンスマン (MARVEL)

アントマン:セカンド・チャンスマン (MARVEL)

  • 作者: ニック・スペンサー,ラモン・ロザナス,御代しおり,石川裕人
  • 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
  • 発売日: 2015/08/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログ (2件) を見る
 

 

 

アントマン:プレリュード(仮) (ShoPro Books)

アントマン:プレリュード(仮) (ShoPro Books)

  • 作者: ウィル・コロナ・ピルグリム他,ミゲル・セプルベダ他,光岡三ツ子
  • 出版社/メーカー: 小学館集英社プロダクション
  • 発売日: 2015/08/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログ (2件) を見る
 

 

【スポンサーリンク】