こんにちは!
本日、「新・午前十時の映画祭」で上映中の、『宋家の三姉妹』を観てきました。
「午前十時の映画祭」では以前、『さらば、わが愛/覇王別姫』を観ましたが、休日の午前十時に映画館に行くのはちょっとツライ・・・
1997年制作、香港と日本合作映画で、配給はゴールデン・ハーベストと東宝東和のゴールデン・コンビという。
なのでお馴染みのゴールデン・ハーベストのイントロから始まる!
ミシェール・ヨーや、ジャッキー映画でもお馴染みのマギー・チャンが主演とはいえカンフー映画ではありませんが、「デン、デン、デン、デン・・・」
この曲がかかるといやがうえにもテンションが上がってしまう。
★★★★★
この映画については、宋家の三姉妹についても、中国の近代史についても殆ど知らないで観たのですが、とても面白かった。
すごい大河ドラマで見応えがあり、勉強にもなりました。
お客さんも少ないかと思ったのですが意外と多くて、客層は年配の女性(50歳代以降)が占めていました。
今回は、前の席に座っていたオバサマ3人が、映画が始まる寸前の「NO MORE 映画泥棒!」までペチャクチャ喋っていて、正直「このクソババァ共! 映画が始まっても喋ってたら、ぜってー注意する!」
ぶっ殺す!
と意気込んでましたが、さすがに本編上映中は、とりあえず静かでした。
たまに小声で喋ってたので、ちょっとだけ切れそうになったのですが、まぁなんとかこらえて。
そして約2時間半の上映が終了し、エンドロールで再び、彼女らは喋りだしたのですが、・・・
ここまでくるとオバサマ三姉妹、可愛いじゃないか! って感じになりました。
映画ファンのオバサマ三姉妹、これからもお元気で。
そして、いい映画でした。また観たくなる映画。
なお、「新・午前十時の映画祭」の次のプログラムは、お待ちかねの『ラストエンペラー』です!
楽しみです。
それではー