こんにちは!
初めてその存在を知り、それがキッカケで清野さんのサイゾーの記事なんかは読んでたのですが、彼のマンガ作品自体は読んだことがありませんでした。
代表作である『東京都北区赤羽』ですが、タイトルがあまりに直球過ぎるのと、作画にも正直惹かれるモノがなかったため今までスルーしてたのですが、現在、テレビ東京で放送中の山田孝之さん主演のドラマ(というかドキュメンタリー)のタイアップなのか、kindle版がキャンペーン中でかなりお安くなってたので、試しに購入して読んでみました。
『東京都北区赤羽』増補改訂版の第1巻が300円
続編である『ウヒョッ! 東京都北区赤羽』第1巻が99円
・・・・・・・・いやいや、、、
今までスルーしてたことを反省しますた。。
清野さんが実家から出て一人暮らしをすることになった赤羽という土地で出会った、ちょっと変わった人たちや場所についてエッセイ風に語る作品なのですが、そこに描かれている人たちやエピソードが、とてつもなく面白すぎて、・・・実は作ってんじゃないの?と疑ってしまうのですが、
・・・写真があるから事実なんでしょう。。
赤羽については、駅周辺には何度も立ち寄ったことはありますが、こんなディープな人たちが生息する街とは知りませんでした。
(つまらない)常識のなかで暮らしている我々一般人とは明らかに別の次元で生活している赤羽在住のディープな人たち
清野さんは、そんなツワモノ達と、我々のような、いわゆるフツーの人たちとの媒介者のような存在です。
清野さんが実践している「ハイリスク・ゼロリターン」トレーニング
とにかく、面白い作品でした。
マンガ読んで声だして笑ったのは何年ぶりでしょうか。
・・・しかし、この作品をドラマ化するって、いったいどんな内容になったんでしょうか・・
あの『みんなエスパーだよ!』をドラマ化したテレビ東京なので、きっととんでもない作品にちがいない。
私の地元では放映されていないのですが、ローカル放送局で遅れて放送されるかもしれないので、キーワード予約してあります(笑)
●『山田孝之の東京都北区赤羽』
★★★★★
蒲田を、赤羽と同じニオイを感じる街と書かれていましたが、
昔、仕事の都合で2年弱ですが、蒲田に住んでいました。
清野さんのようなツワモノではないため、変わった人や場所には殆ど無縁でしたけど。
勤務地が品川だったので、便利さでは川崎、近場では大森あたりで住まいを探しましたが、結局、「頭2つ分」くらい家賃が安い蒲田に住むことに。
ガサ入れしているパトカーを、ほぼ毎日のように近所で見かけたり、会社の飲み会で帰りが遅い私を心配した妻がJR蒲田駅まで迎えに行こうとして、酔っ払いリーマンにナンパされそうになって、駅まで行けずに泣いて帰ってきたりなどありましたが(笑)、
今となってはいい思い出です。
この土地に住んでいる際に結婚もしたので、短い期間でしたが、新婚生活は「東京都大田区蒲田」の住人だったワケですが、貴重な経験でした。
サンライズ商店街とか、とても懐かしい!
・・・というわけで、kindle版『東京都北区赤羽』
お安いので今のうちに是非!
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※惜しまれつつも更新は既に終了してます
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●スチャダラパー 『中庸平凡パンチ』
それではー
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