okurejeの日記

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『寄生獣 完結編』 感想

こんにちは!


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昨日、『寄生獣 完結編』を観てきました。

※若干のネタばれありますのでご注意願います。

第1部はマンガ原作の邦画としてはかなりの完成度でした。

そして第2部で完結となる今作も、山崎貴監督の「寄生獣」愛に溢れた良作。

田宮良子の最期のシーンには思わず涙し、迫力ある後藤とのラストバトルシーンも堪能できました。

ストーリーも、さすがに10巻にもなる原作を4時間弱にまとめるためには若干の変更はありながらも基本的には原作に忠実で、かつテーマも原作通りです。

まさに、文句の付けようがない作品。


・・・しかし、なんとなく物足りなさも感じました。

(口を酸っぱくして勧めても、未だに原作を未読の)妻は前作でも泣き泣きで感動し、本作でも泣いていましたが、最終的な感想は私と同様だったようです。


妻とも色々話し合いましたが、イマイチと感じた点はやはり、パラサイトのビジュアルやグロシーンにも耐性がついたのか、戦闘シーンやビジュアルにも前作を観たときの新鮮味を感じなかったこと。

やはり多少長くなっても、2作に分けずに1作で描ききったほうがよかったのではないか?と思いました。


これは、『るろうに剣心』実写版の第2作と第3作も同様。

しかし『るろうに剣心』の場合は、神映画か!とも思わせた 『るろうに剣心 京都大火編』 を、凡作以下の出来だった
『るろうに剣心 伝説の最期編』 が台無しにしてしまい、
作品自体が無かったことに
なってしまった印象でしたが、『寄生獣』は、もちろん そこまで酷い出来ではありません。


なお作品を、前編と後編の2部作で上映するスタイルはクエンティン・タランティーノ監督の『キル・ビル』から広まったように思いますが、『キル・ビル』の場合は、1作目と2作目とも、見応えのある作品に仕上がっていました。

トンデモ日本が舞台のニンジャ・クンフーテイストだったキル・ビル Vol.1』と、マカロニウエスタン風なシリアスな完結編だったキル・ビル Vol.2』。

どちらも同じ作品でありながら、テイストを変えることで別の作品か?と思わせるほど観る人を飽きさせない構成になっています。


★★★★★


新一の父親や宇田さんなど、原作上の重要人物が映画版ではカットされていましたが、これが作品自体のクオリティを損なうことにはなっていませんでしたが、


・・・ただ、あの人物だけは登場させて欲しかった・・・

美津代さん
美津代さん


美津代さんは、後藤との悲愴なラストバトルの途中に少しだけ登場し、終盤の物語にとてもスパイスを効かせる重要なキーパーソンなのですが、美津代さんとのシーンが橋本愛ちゃんと新一の、唐突な濡れ場に変わっておりました。

原作未読の妻も、「橋本愛ちゃんの喘ぎ声までいるか?」
と言ってましたが、いや、全然イラん(笑)

あのシーンだけは痛かったなぁ。。


あと、ジャパニーズポップスをバックに、パラサイトの幼虫や、原作では新一の夢の中に登場するミギー

夢の中に出たミギー


などのCGが描かれるエンドロールが、
STAND BY ME ドラえもん』まんまやんっ!と思いました。(観てないけど)


・・・と色々と書きましたが、あの名作をここまでの実写作品に仕上げた監督の手腕はスゴいと思います。

寄生獣 完結編』のBlu-rayが出たら、第1部と併せて一気に鑑賞しなおしたいと思います。


●関連記事
『寄生獣』 感想
『るろうに剣心 京都大火編』 感想
るろうに剣心 伝説の最期編』 感想


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それではー


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