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okurejeの日記

フィギュアや映画や本などについて、ゆるく書かせていただきます。

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ツイッターの煽りに乗って、うっかり『セーラー服と機関銃 -卒業-』を観てきたんだが

こんにちは!



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ちはやふる』や『黒崎くんの言いなりになんてならない』などのアイドル映画が興行収入も高く好調のなか、「1000年に1度の大コケ」と言われ、歴史的大爆死と評判の『セーラー服と機関銃 -卒業-』を観てきました。

 

劇場で初めて本作の予告編を観たときは思わず『寒っっ!』と震え上がってしまった。

 

当然スルーの予定だったのですが、世間的には不評なこの作品、なぜか1部ツイッター上では妙に好評で、

「単なるアイドル映画と思ってスルーするには勿体無い力作」
「アイドル映画版アウトレイジ」とか、

果ては「ラストはヘイトフル・エイト」まで言い出す人も出る始末。


・・・お、おう。。

 

そこまで言うなら、ちょっと観てやろうじゃねぇか!


ってことで3連休の中日に行こうと思ったら、なんと上映回数は1日に2回、朝の10時からと夜の8時からしかやってない。昼間にやってねぇ!
ちはやふる』なんて1日に7回、『黒崎くんの言いなりになんてならない』も5回も上映してるのに。

 

しょうがないので連休最終日の本日、朝っぱらから出かけてきました。

 

なお主演の橋本環奈ちゃんですが、映画を観るまで顔も知らず、観終わった現在もほぼ、忘れてしまいましたが、「角川映画40周年記念作品」を背負って立つほどの、
まさに「1000年に1度のアイドル」とのこと。


さぁいったいこの作品、どうなんですか? 面白いんですか?
どうなんですか?

 


★★★★★

 


・・・結論はと言うと、やっぱり面白い作品ではありませんでした。

 

いくらなんでも題材が古過ぎるんではないでしょうか。

 

今時のアイドル映画なら、アイドルにイケメン男子を2名つけて、シュッとした感じの爽やか路線で行くしかないんじゃないですか? えっ!

 

思えば、アイドル映画の金字塔『セーラー服と機関銃』が薬師丸ひろ子主演で映画化されたのが1981年。
角川映画全盛期、薬師丸ひろ子全盛期で、当時中1くらいだった私も、怪我して血が出たらここぞとばかりに頬に血を付けて「カ・イ・カ・ン」とかやってたくらい好きだったものですが(バカ)、さすがに当時は日本人も単純だった昭和の御世。

 

良くも悪くも単純でかつ、意外とワイルドな描写も多かった昭和の角川作品を、現代的にマイルドな味付けでリメイクされても、例えいくらガン・アクションを派手に演出しても共感できない。

やっぱり「誰得?」と思わざるを得ない出来。

 

我々オッサンにも面白い作品ではないし、若者にもこの古臭い設定は受け入れられないでしょう。いくら「1000年に1度のアイドル」でも、さすがにこれは無理ゲーだ。


なお作中、橋本環奈が演じる星泉と、長谷川博己が演じる敵対する組の若頭補佐・月永が密談するためにラブホテルで密会するシーンがあるのですが、密会時間になっても部屋に現れない月永を探すため入り口のドアを開けると、なぜかホテルの通路で月永が、知らない水商売風の女性と濃厚なキスをするシーンが展開。
「え?いきなり出てきたあの女性は誰で、なんでキスしてんの?」と思ったのですが、、

 

長谷川博己の役柄は主人公がほのかに憧れる大人のヤクザで、薬師丸版『セーラー服と機関銃』では、渡瀬恒彦が演じたヤクザがその役柄に近い。
薬師丸版ではキスどころか、風祭ゆきが演じる女子大生と渡瀬恒彦の昭和風な濃厚なベッドシーンを覗き見てショックを受ける薬師丸ひろ子・・・というシーンのオマージュだと気付きました。

 

ヤクザがテーマの作品なら、いくら主人公が女子高生だからってそれなりにドロドロした映像がないと説得力もないし、それがイヤならAKBでも主演にして完全アイドル映画にすべきなのに、全てにおいて中途半端な演出。この映画の本来のターゲットである若者を無視しているというマーケット感覚の無さ。

 

なんとも、モヤモヤの残る作品でした。

 

観終わった後に『ちはやふる』のポスターを観たら、めっちゃ爽やかそうで、

ちはやふる』観てーーー!と思いました(観る気はないですが)。

 

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★★★★★

 


朝の10時で観客の入りも予想通り少なかったのですが、それでも我々含めて8人くらいはいたでしょうか。

 

・・・で、橋本環奈のファンなのか、中学生か高校生くらいの頭の悪そうな男子3人が、あろうことか我々の前の席に座りました。

 

・・・いや、「頭の悪そうな男子3人」なんて、口が悪すぎました。

 

この、脳ミソの大きさがトカゲくらいの男子3人、映画が始まる前からスマホをいじりながらペチャクチャおしゃべり。

 

・・・いや、「脳ミソの大きさがトカゲくらいの男子3人」とは、暴言が過ぎますね。トカゲに申し訳ないですね。

 

で案の定、映画が始まってもこのバカ3人、ラストまでおしゃべりを止めなかったのですが・・・
それほど大声でもなく、なにせ作品もイマイチだったため注意するほどの気力も湧かなかったのが、なんともモヤモヤするという。。

 

そしてあろうかとかこの3バカ、エンドロールが始まった途端に席を立って帰りやがった!

オイオイおめーら、橋本環奈ちゃんのファンじゃないのかよーーー

 

さすがに妻も「あいつら、エンドロール後の「カ・イ・カ・ン」も観ないで何しに来たんじゃ!」と切れてました。

 

※エンドロール後にはお約束、橋本環奈の「カ・イ・カ・ン」のセリフあり

 

 

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それではー

 

 

セーラー服と機関銃・その後――卒業―― (角川文庫)

セーラー服と機関銃・その後――卒業―― (角川文庫)

 
セーラー服と機関銃(通常盤Type-A)

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映画「セーラー服と機関銃-卒業-」橋本環奈 B2カレンダー(3月始まり)

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