こんにちは!
富山が生んだ奇才・牧田恵実さんの個展『へんたいですがなにか』を観にいってきました。
場所は浅草橋にあるArt Lab TOKYO(アートラボ・トーキョー)。
JR秋葉原駅からまっすぐ総武線ガード下に沿って徒歩で8分ほど。
初めて歩いたのですが、なんか味のある道。
こちらのギャラリー、気をつけないと見落としてしまいます。
iPhoneのマップがあっても、3回ほどギャラリーの前をスルーしてしまいました。
以前も、こちらのギャラリーで個展『リビドー展』を開催されてたそうです。
入場は無料です。
18禁の暖簾をくぐって、牧田さんの作品を鑑賞。
パワフルな作品群、堪能させてもらいましたが、なんと牧田恵実さん本人に、いくつかの作品解説をしていただきました。
リアル牧田さんは、かなり可愛い方でビックリ。
『現在戦争画展』で展示されていた作品『陰と陽』。
諸星大二郎の妖怪ハンターシリーズ「六福神」を彷彿とさせるような作品。
こちらの作品についても詳しく解説していただいて、やはり作品解説をしてもらえるとその絵画についての理解が深まって、とてもありがたいことです。
その他、「バオバブの木」をテーマにしたいくつかの作品についても解説してもらったのですが、ちょうどその日の午前にみた「なぎら健壱のぶらり途中下車の旅」で紹介されてた日暮里のスムージーのお店(Imena (イメナ))のすべてのスムージーがバオバブ入りであることを思い出し、シンクロニシティを感じました。(おおげさ)
できれば全作品の解説をしていただきたかったほど。
牧田さん、本当にありがとうございました。
https://www.facebook.com/emi.makida/photos?source_ref=pb_friends_tl
★★★★★
ギャラリーの行き帰りに気になったのですが、なんか工業製品のようなサンプルのディスプレイ。
かなり雑なディスプレイですが、なぜか味があるというか。
思わず、「アートかよ!」と突っ込んでしまいたくなるような。
おそらくコチラの会社さんだと思うのですが、HPもいい意味で雑ながら、味がありました。
ページトップの立派なビルはどこのビルだよ!
「なんかアートかよ!」
それではー