okurejeの日記

フィギュアや映画や本などについて、ゆるく書かせていただきます。

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「情報処理安全確保支援士」にクラスチェンジしてみた ~ 登録申請編

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IT企業は下流に行けば行くほど社員に資格受験を強要する。
弊社も御多分に漏れず、毎年春と秋に実施される「情報処理技術者試験」は、社員に半ば強制的に受験を迫る。(しかし受験料5,700円は自腹)


もし当日、受験をサボろうものなら未受験の理由を申請させるという時代錯誤ぶり!
(それなりの未受験理由じゃないと社員の査定にも響くのだろう)
そういえば、自分が入社した当時から受験強要は激しく、地元が田舎町である同期社員が未受験理由に「祭り」と申請したらしく、それを読んだ部長が「祭りぃぃぃ??」と声を裏返して絶叫してたのを思い出す。

 

若い頃はのらりくらりとサボっていたが、4年ほど前になぜか血迷って真面目に勉強し、「情報セキュリティスペシャリスト」という高度資格に合格してしまった。
受験勉強がそれなりに大変だったこともあり、試験が終わった直後で合否もまったくわからないのに、自分へのご褒美として「ニンテンドー3DS」を買ったことを思い出す。

 

それ以降も別の高度情報処理技術者試験をいくつか受験したが、1つ受かってしまうと会社側もそれほどうるさくなくなったのと、「プロジェクトマネージャ試験」という高度資格の中でも難しいとされている試験があと一歩で不合格となったことで(論文の結果判定が「B」だった)、一気にモチベーションが真っ白な灰になって燃え尽きてしまって、それからは一切受験はやめてしまった。

 

そんな時たまたま、昨年から「情報セキュリティスペシャリスト」が廃止となり、「情報処理安全確保支援士」というサイバーセキュリティ関連の国家資格に格上げ?になったことを知った。いわゆる「士業」になったそうである。

んで本資格、過去に「情報セキュリティスペシャリスト試験」か「テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)試験」の合格者であれば、合格年度を問わず、制度開始から2年間の経過措置期間(2018年8月19日申請締切)まで、登録申請するだけで無試験で資格取得できるそうだ。

ただし、登録申請するのに約2万円が必要で、さらに資格維持のためには、3年間で3回のオンライン講習と1回の集合講習が必要で、しかもその費用はな、なんと! 14万円!次の3年間でまた14万円!、その次の3年間でまた14万円!、その次の・・・

 

まぁせっかく無試験だし、ちょっと箔付けに登録してみっか、ってことで登録申請してみた。(もちろん自費)

そしたら意外と面倒で、かつ時間もかかって大変だったので、ざっくりシェアしますね。(言っとくけど面倒くさいよ!)

 

まずはIPA(情報処理推進機構)の公式ページから、「登録の手引き」とその他の申請書類のPDFをダウンロードする。

 

 「登録の手引き」はちゃんと印刷すること。

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なにせ申請に必要な書類がいっぱいあるから、何度も見返すことになる。

登録申請に必要な書類は山ほどあるで!

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※準備が面倒もしくは時間がかかるほど、の数が多くなるよ

 

①登録申請書 ★★★

まずは登録申請書。面倒だよ。

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登録申請書と、2ページ目には収入印紙(9,000円分)と登録手数料(10,700円)を金融機関に振込んだ証明書(受領書や領収書など)を貼り付ける必要があるので、郵便局と、登録手数料を金融機関に振り込む場合は銀行にも行かなきゃならないので面倒。
振込がゆうちょ銀行だったら郵便局に1回行くだけなのでちょっと楽。

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3、4ページは現状調査票。

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②誓約書 ★
印刷して書いて押印するだけ。

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③登記されていないことの証明書 ★★★★
これが一番要注意!東京法務局に申請書を送付してから自宅に届くまで、HPには1週間から10日程度と書いてあるけど、実際には2週間近くかかったので、早めに下記のHPから申請書用紙をダウンロードして、必要事項を記入して、郵便局に行って300円の収入印紙を購入して、かつ返信用封筒も用意して、とっとと送付すること。
あ!本人確認書類も必要なので、免許証等をコピーした用紙も必要。

登記されていないことの証明書の説明及び請求方法:東京法務局

 

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④身分証明書 ★★
こちらも面倒。自分の戸籍がある市町村に送付する必要があるので、早めに準備すること。送付してから自宅に届くまで1週間近くかかる。
なお手数料は「定額小為替」が必要なので、またも郵便局で購入しなければいけない。
そして返信用封筒と、こちらも本人確認書類が必要。

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⑤合格証書または合格証明書 ★★★
またまた面倒。過去にもらった合格証書が手元にあればそのコピーでいいが、なければ情報処理推進機構に合格証明書を交付してもらわなければいけない。
手数料は700円で、またまた郵便局へ行ってATMで払い込み、払込受領書を申請書に添付する必要あり。合格証明書の場合はコピーではなく原本を送付する。
もちろん返信用封筒も必要で、速達+簡易書留で返送してもらう場合は590円が必要。

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⑥戸籍謄本もしくは住民票の写し ★★
お近くの市町村役場まで取りに行かなきゃなので面倒。お金もかかるし。

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⑦登録事項等公開届出書 ★
印刷して書いて押印するだけ。

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⑧登録申請チェックリスト ★
印刷して書くだけ。

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⑨登録手数料の領収書用返信封筒 ★
登録手数料(10,700)の領収書が必要な場合は、返信用封筒も同封する。
領収書がいらないなら不要。 

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で、①~⑨までの書類一式を封筒にぶち込んで、郵便局へ行って簡易書留で送付する。

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今年の10月1日登録分の応募で、締め切りは7月31日の消印有効、準備を始めたのが7月12日。
郵便局で発送したのが7月28日。7月29日と30日は土日で郵便局がお休みなので、かなりギリだった。
特に「登記されていないことの証明書」の入手は時間がかかるので、準備するなら締め切り日の1か月前くらい前から余裕を持って行ったほうがいい。

 

・・・とここまで書いてきて、改めて面倒くさいなコレ、ってなった。
書類の準備は自分でやったけど、それ以外の郵便局詣でや宛名書きやら切手貼りやらは、全部オクサンにやってもらったので助かった。一人じゃとても無理ゲー。
費用も諸々含めて2万2千円くらいかかったし、簡単に登録申請つってもそれなりにハードルが高い。
経過措置期間の来年8月19日まで、おそらくあと2回しか申請の機会がないので、もしこんな苦労をしても登録申請したい方は、それなりに準備してくださいね。

 

ということで、10月2日に無事、登録証書が届きました。

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さて今後は、この資格維持のために14万円も出費して講習を受ける必要があるんだけど、どうしようかな・・・(既にほぼ力尽きている)

 

つーか「情報処理安全確保支援士」て、名称が長いわっ! 寿限無か!

 

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