okurejeの日記

フィギュアや映画や本などについて、ゆるく書かせていただきます。

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『カメラを止めるな』 感想

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本作、まったく知らなかったのだが、先週、行きつけの美容院のYさんに初めて教えてもらって知った。今まで彼が教えてくれた作品はすべて面白かったので今回も行ってみることにしたのだが、調べてみたらこの映画、実は今、巷ではかなり話題作じゃないか!

 

サッシーまでお勧めしてるぞ

 

ただ現在、都内で本作を上映している3つの劇場は、事前予約が出来なかったり、上映時間が朝早かったりと、落ち着いて鑑賞するのには結構ハードルが高いとこばっか。
ならば関東近郊で・・・ってことで上映している劇場を調べたら、大宮イオンシネマと川崎のチネチッタで上映中。最初は久しぶりに大宮でも、と思ったが、大宮イオンシネマって、大宮と名乗りながら最寄り駅は大宮駅じゃなく、なんか遠そうだ。

ということで困ったときのチネチッタ。
日本有数のゲットー、吉岡里奈さんのふるさと、川崎まで出張ってきたぞ。

・・・で、観た。

 

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「ゾンビ物」、「ワンカット撮影」という2つのキーワードしか知らず、ほぼ情報を入れずに観に来たんだけど・・・正直驚いた。

最初は、なにこの映画・・・こんなクオリティなのに、なんでこんなに人気あるわけ?さっぱり意味がわからない・・・的な感じになって、観に来たのを少し後悔しかけたんだけど、観終わってからの感想は・・・・・・なにコレ!すごく面白い・・・

 

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とにかく本作、事前の作品情報は一切インプットしないで観るのがベスト。なので余計なことは言わないが、あえて一つだけ言えるのは、とても映画愛に溢れた作品だということ。

 

映画愛を描いた作品として、園子温監督作『地獄でなぜ悪い』などを思い出すが、本作はその8倍は映画愛に溢れた作品ながら、園子温監督のようなドヤ顔、押しつけがましさもなく、映画好きな人たちの気持ちを代弁してくれるかのような嬉しい作品。

そもそも、無類の映画好きな監督で、自分がいかに映画を愛しているかを認知しながら、観客にもそれを承認してもらいたい意図でオリジナルの作品を製作し、そして本当に面白い作品が撮れるのは、タランティーノ監督くらいじゃないだろうか。

 

 

そして、この『カメラを止めるな』という作品は、映画愛に溢れた監督が映画愛を余すことなく表現し、観客にもその映画愛がベッタベタに伝わる、日本映画の傑作のひとつだと思った。

こんな作品をものした監督の上田慎一郎さんにはしかし、今後は映画好きを全面に出したマニアックな作品だけでなく、本物のオリジナルなエンターテインメント作品をバンバン撮って欲しいな。

 

しかし本作の主役、監督の日暮隆之を演じた濱津隆之さん、凄く良かった。
他の役者さんもとても良くて、みんながみんないい演技してて幸せな映画だったんだけど、真魚さんが演じた監督の娘・日暮真央というキャラクターは良かったな。
ルックスが似てるとかそういうんじゃなく、あの映画好きなリトルモンスターに、富山の鬼才、ピストン藤井さんをなぜか彷彿させられてしまった。

 

 

久しぶりにいい映画だったのでパンフを購入しようとしたら、品切れだったぜオイ!

 

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みんなも観に行ってくれよな!

 

Keep Rolling (映画『カメラを止めるな!』主題歌) [feat. 山本真由美]

Keep Rolling (映画『カメラを止めるな!』主題歌) [feat. 山本真由美]

 
zombeat (映画『カメラを止めるな!』メインテーマ)

zombeat (映画『カメラを止めるな!』メインテーマ)

 

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