国立新美術館で開催されている「ルーヴル美術館展 肖像芸術ー人は人をどう表現してきたか」 へ。
会期は 2018年5月30日(水) ~ 2018年9月3日(月) ということで、なんだかんだで開催されてから2か月も経ってるのか。
月曜日の午後。開催当初は平日はそれほど混んでなかったそうだけど、さすがに8月の夏休み期間ということで、それなりに混んではいた。
混んではいたが、でも、足の踏み場もないほどの大混雑でも無かったため、意外とじっくり近くで作品を鑑賞することができた。
これ、一番うれしいポイント。
東京の大きな美術館の、今回のように規模の大きいイベントで、混んではいながらもちゃんと間近で作品を鑑賞できるのはやっぱりうれしい。土日だったら激混み間違いないだろうから、行くなら平日に限るなやっぱ。
各フロアも大きくて、有名な作品もじっくり鑑賞できたので良かったんだけど、やはりナポレオン(1世)のコーナーは圧巻だった。
特に2メートルを超す大理石の彫像「戴冠式の正装のナポレオン1世」は、彫刻とは思えないほど衣装の布の質感がリアル。
いやぁ、短い時間だったけど、ルーブルの芸術に触れることができて、気持ちが豊かになった気がした。肖像画はその時代の空気を伝えるなと改めて思った」
・・・ってこれ、アベちゃんとおんなじ感想やないかい!
やはり東京の美術館は平日に訪れるのが吉だな。
激混みのなか、行列に並んで牛歩の歩みで鑑賞するのはめっちゃ苦痛。
そんでやっぱ、アベ政治を許さない。