HOTTOYS 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』カイロ・レン レビュー

多くのオールド・ファンと同様、やはりスター・ウォーズの新3部作にはガッカリしている。
旧作を焼き直したようなディズニーのスター・ウォーズには全く魅力を感じないのだが、カイロ・レン演ずるアダム・ドライバーが好きなので購入。

『エピソード7/フォースの覚醒』で初めてカイロ・レンが素顔を晒したシーンでは、悪役というにはあまりにも凄みがなく、かつ情けなさそうな顔で、「え？これがスター・ウォーズの悪役？」・・・と、思わず椅子からずり落ちそうになってしまった。
しかし『パターソン』や『沈黙 -サイレンス-』を観てからは、すっかりアダム・ドライバーのファンに！

カイロ・レンはホットトイズでは2体目で、前作では素顔のヘッドが付いてなかったが、本作ではアダム・ドライバーのヘッド付きということで貴重。

ヘッドの出来は素晴らしい。
ただ、スーツが反発して、可動範囲はそれほど大きくない。また、ハンドパーツの差し替えが、穴が小さいのか結構キツかった。

肩に羽織るだけのマントで、マグネットで背中に付けることはできるけど、すぐに外れるのでポーズをつけるのが面倒。

発光ギミック付きの右腕を差し替えるのも、いちいち右袖のジッパーを外さなければならず、これまたちょっと面倒。

あと、気のせいかヘルメットのヘッドに差し替えたら、ちょっとだけ頭がデカくなってバランスが悪い気がする。

『沈黙 -サイレンス-』で共演したアンドリュー・ガーフィールドと。
アダム・ドライバーは高身長（189cm）だけど、それにしても背の高い素体！

ということで、ちょっと扱いづらいフィギュアではあるけど、アダム・ドライバーのヘッドがいいので良し。

【ムービー・マスターピース】『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』1/6スケールフィギュア カイロ・レン

ムービー・マスターピース スター・ウォーズ/フォースの覚醒カイロ・レン 1/6スケール プラスチック製 塗装済み可動フィギュア

ムービー・マスターピース アメイジング・スパイダーマン1/6スケールフィギュア スパイダーマン