『ジャスティス・リーグ』版のワンダーウーマン。
トイサピ限定のボーナスアクセサリー付きバージョン。
以前に購入した『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』版(以降、BVS版)のワンダーウーマンは、どうにもヘッドが微妙。なんか間の抜けた表情でガル・ガドット感がない。
なので、この『ジャスティス・リーグ』版に期待を込めて、BSV版は早々にヤフオクで処分してしまった。
ただ、最近公開された『ジャスティス・リーグ』版のサンプル画像が、当初に公開されたものよりも似ていない印象。
先日リリースされた『ワンダーウーマン』のトレーニング・アーマー版は、衣装は地味ながら、かなり「ガルって」た。
なのでちょっと心配だったんだけど、さて、本バージョンの出来はどうだろうか。
トイサピ限定のボーナスアクセサリーは、『ワンダーウーマン』で着用していたローブと、『ジャスティス・リーグ』に登場していたらしい「マザーボックス」なるアイテム。(『ジャスティス・リーグ』未見のため、どんなアイテムだったのか不明・・)
ちなみに今回、左足の膝関節の可動部が固くて殆ど曲がらず、しかも足が外に開き気味に曲がってしまう。BVS版、トレーニング・アーマー版も膝関節は固かったのだが、ゆっくり慎重に曲げたらなんとか可動できた。
しかし何と!今回はゆっくり曲げたら折れてしまったため、慌ててトイサピに連絡し、本体のみ新品と交換してもらった。
ホットトイズ商品で過去に交換したのは今回が初めてだったが、トイサピ購入で良かった・・
ボディのプロポーションについてはBSV版と同様、素晴らしい。
ただ、関節の可動がちょっと固いので、あまり思い切ったポージングはつけ辛い。
・・で、今回のヘッド。
植毛ヘアはちょっとまとまりがわるくて、ドール用のヘアミストで整えてみたけどかなりボサボサ・・
ヘアはBSV版のほうが良かったかも・・
眉間のシワはトレーニング・アーマー版ほど深くはないけど、BVS版に比べたら精悍さが増しているのでそれなりの出来ではあるが、やはりトレーニング・アーマー版のほうがガルっぽいかな・・
結局『ジャスティス・リーグ』は観ていないのだが、いわゆる「DCエクステンデッド・ユニバース」(DCEU)と言われるDCコミックスのアメコミヒーローの一連の作品は、とにかくクオリティが低い。
マーベル(MCU)作品もさすがに飽きてきた今日この頃だが、それでも多くの作品は観続けている。
しかしDCEUに関しては、 1作目の『マン・オブ・スティール』から4作目の『ワンダーウーマン』までは観たけど、あまりのつまらさに、以降は観る気がしなかった。
DCEUがMCUに唯一勝っているのは、女性ヒーローのビジュアルのみじゃないか?
・・それにしてもDCEU、まだ懲りずに新作をリリースしようとするから驚きだ。
そもそもアメコミに親しくない日本人にとって、「アクアマン」とか「サイボーグ」とか言われても「はぁ?」って感じだし(そもそもネーミングから酷くないか?)、ましてや、あの伝説的駄作である「グリーンランタン」のリメイク版を2020年に公開するという暴挙!
・・全く正気の沙汰とは思えない。DCEUセンス無いんだからもうやめとけ
まぁ、トレーニング・アーマー版のガル感には及ばなかったが、それなりの出来なので納得。
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