okurejeの日記

フィギュアや映画や本などについて、ゆるく書かせていただきます。

吉川晃司ライブ 「KIKKAWA KOJI 35th Anniversary Live TOUR」at 日本武道館

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先月のエレファントカシマシのライブに続いて、またも日本武道館。

今回は吉川晃司(以降、アニキ)の歌手デビュー35周年記念のライブだ。

 

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一昨年のライブにて、喉にポリープが見つかったため、時期を見て声帯ポリープ手術を行う予定と発表されたが、昨年1月のライブでは、奇跡的にポリープが小さくなったため手術は見合わせ、1年間は治療に専念すると話していたアニキ。

 

 

そして満を持しての1年後のライブ。
1年前のライブ以降、特に不調の知らせもなく、人気ドラマなどで好調な様子を見せていたアニキだが、今回の武道館ライブではどんなパフォーマンスを見せてくれるだろうか。

・・あ、ちなみに先日のエレカシライブと同様、今回もアニキのファンである妻の付き添いということで、自分自身はファンというワケではないのだが、一昨年の武道館ライブ、昨年の武蔵野の森総合スポーツプラザでのライブに続いて、今回で3回目のライブ参戦になる。
さすがに何曲かは耳になじんだ楽曲もあるので、それなりに楽しみではある。

 

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また今回は、ファンクラブ会員である友人がチケットを取ってくれたおかげで、1階席のB列というベスト・ポジションに陣取ることが出来たが、ココはさすがに良かった。
武道館では2階席ばかりだったが、1階席がこんなに見やすくて快適とは・・

 

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さてライブだが、35年の節目ということと、『下町ロケット』の財前部長に魅了されて新規ファンになった人たちにも考慮してか、初期80年代のヒット曲も多かったので、余計に楽しめる構成になっていたのではないか。
自分的にはたCOMPLEXの『BE MY BABY』や、『仮面ライダーW』の挿入歌である『Nobody's Perfect』が聴けて大いに満足だった。
観客との一体感も感じられる、アットホームでエンターテインメント感溢れるいいステージで、取り立てて熱心なファンではない自分でも十分楽しめるライブだった。

 

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懸念だった喉のポリープは、なんと奇跡的に無くなったとのことで、完全復活を遂げたアニキ。
なお、今回ライブから新たにギターで加わった、あの一風堂の土屋昌巳さん。
どのような経緯でバンドに参加されたか詳細は知らないが、ステージ上で土屋さんが「来てくれたお客さん全員が満足して帰ってくれるようなライブにしたいので参加して欲しい、という吉川クンの言葉に打たれてバンドに加わらせてもらった。彼はいつも他人のことを気にかけている」とコメントされていた。
東日本大震災や西日本の豪雨の際も人知れず被災地に駆けつけボランティアを行い、コンサートの莫大な収益金を被災地に寄付してきた今までのアニキの行動が思い出されて、さすがに感動してしまったわ。

 

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