民芸品とお色気をテーマにしたという吉岡里奈さんの個展「民芸と風俗」に伺った。
場所はお馴染みのカストリ書房さん。
吉岡さんの個展は昨年の『人生はお祭りダァ!』以来なので約1年ぶり。
個展初日の当日(5月25日)は、5月だというのに都内は夏か!と言わんばかりの猛暑日で、しかも初日から吉岡ファンが多数訪れていたため、店内は熱気ムンムンだった。
初日で開催からまだ数時間しか経っていないのに、もう完売したTシャツがあったそう。展示されている原画も多くが完売済みになっていたので、早めに駆け付けるのが吉かも。
しかし民芸品と吉岡さんお馴染みの肉厚小型キャンバス地の濃い作品がベストマッチで、立体の圧が凄い。
昨年の表参道のシャレオツなギャラリーでの展示もとても素敵だったが、ネットリした民芸品とエロスがテーマの作品展示は、カストリ書房が最適解かもしれない。
物販も充実しています。
図録にサインを頂きました。
なお昨年、六本木ガレリアの個展でお話しさせて頂いた中尾変さんが、六本木ガレリアの方とお二人で来られていた。
ちょっとお話しさせて頂いたが、相変わらず優しくていい方だった。
8月に大阪で個展を開催されるそう。都内でも開催されたら、また是非伺いたい。
6月1日(土)までの開催なので、とにかくお早めに。
来場記念バッチが無くなっちゃう前に急げ!
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