okurejeの日記

フィギュアや映画や本などについて、ゆるく書かせていただきます。

PROJECT BM! ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 浜田雅功 & 松本人志 レビュー

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PBM!(PROJECT BM!) No.68 浜田雅功 & No.69 松本人志

 

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2012年に販売された商品。
メディコム・トイ製としては珍しく完成度が高く、特に松本ヘッドの造形がメディコムとは思えないほど似ているので興味はあったのだが、限定品かつ高額ということで手が出ず、中古品でも未だに高額だったが、ヤフオクで2体セット、かつ未開封品ながら割と安価だったので入札。最終的には1体分の定価より少し高い金額での落札となったが、それでも現在の相場としても安く入手できたのではないだろうか。

 

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付属品はスタンドとハンドパーツ1種類と少ない。

 

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元々は、2010年大晦日の「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 絶対に笑ってはいけないスパイ24時」の引き出しネタで浜田フィギュアが登場したのが最初らしいが、その際のヘッド造形はメディコムではなかったようだ。翌年、2011年大晦日の「絶対に笑ってはいけない空港24時!!」では松本フィギュアも登場したが、その際の造形はメディコムだったんだろうか。

 

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浜田ヘッドが松本ヘッドほど似ていなくて、不気味の谷を越えていないんだけど、むしろこの、うつろな表情のフィギュアが引き出しから出てきたからこそ、面白かった感がある。

 

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「絶対に笑ってはいけない」シリーズは3回ほど視聴したが、ちょうどこのフィギュアがネタとして使われていた頃で、当時は面白く視聴した。

 

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あんまり似てないけど、妙な味わいがある浜田雅功フィギュア。

 

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「松本 動きます。」と男気のあるツイートをしながら、結局、闇営業から端を発した吉本興業の一連の騒動では、トップが誰も辞任しないまま有耶無耶になってしまい、

”いったい「松本 動きます。」とは何だったのか ・・・ 歩いただけ。”

・・と、ネット上で突っ込まれていた松本人志のフィギュア。

 

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創業家一族が経営トップの時代はヤクザとズブズブな関係だったが、故・横澤彪氏や、松本人志がアニキと慕う大﨑洋会長などの尽力で、かなり反社勢力とは縁が薄くなった吉本興業だが、「社員は野良犬、所属芸人はゴキブリ」と考える吉本スピリットは、体育会系の現上層部にも深く根付いており、まだまだこの会社からブラック企業体質は抜けきらないだろう。
そして、そんな吉本興業の上層部から厚い庇護を受けているダウンタウンの天下も、まだまだ続くだろう。

 

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現政権や大マスコミ、大企業の庇護も受け、芸能界を牛耳っているともいえる吉本興業のトップ芸人であるダウンタウンのフィギュア、色んな意味で貴重かもしれない。

 

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