okurejeの日記

フィギュアや映画や本などについて、ゆるく書かせていただきます。

マーベルレジェンド シーハルク レビュー

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Marvel Legends She-Hulk (Comic Version)

米国ハズブロ社はマーベルレジェンドのシー・ハルク。

 

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やはりアメトイといえばチープで大味なイメージで、同じ6インチ(1/12サイズ)のフィギュアを購入するなら、どうしてもS.H.Figuarts(バンダイ)やMAFEX(メディコム)などの国産を選択するだろう。

 

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一昔前にマクファーレン・トイズのスポーンのフィギュアが登場した当時は、アメトイなのにリアルな造形で、さすが作家(トッド・マクファーレンはDCやマーベルコミックの作画、スポーンの原作者)が起こしたトイ・ブランドだけにクオリティが高い、とは思ったものだが・・・それでも現代において、同じキャラクターを国産とアメトイで並べたら、やはり造形のスタイリッシュさや可動箇所数など、すべてにおいて国産ブランドが未だに優れている。

 

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・・ただし12インチ(1/6サイズ)のアクション・フィギュアでは、国産より香港製(ホットトイズなど)が格段に優れているが・・

 

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ではなぜシー・ハルクを購入したのか、といえば、国産ブランドではラインナップされないから。

 

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今後、Disney+のドラマ化も決定してるので、放映が開始されたら国産ブランドでも製品化されると思うが、DCやマーベル映画で有名なキャラクターしか国産ではフィギュア化されない現時点では、日本国内で知名度が低いマーベル作品のキャラクターのアクション・フィギュアは貴重ではある。

 

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最近ホットトイズでもフィギュア化されたが、コミック版のクラシックなデザインのアイアンマンがまた、いい味出してて、マーベルレジェンドで何種類か販売されているが、国内では入手が難しくプレ値。

 

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ということで、アメトイ・・というかマーベルレジェンドの魅力は、大味ながら味のある造形で、アメコミが流通していない日本ではレアなマーベル・キャラクターのアクション・フィギュアを、それなりのクオリティでコレクションできる点だといえる。

 

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このシー・ハルクは、もともとは怒り顔ヘッドがオリジナルで、ジェニファー・ウォルターズの知性が感じられるヘッドが付属する本商品は2021年版のバージョン違いだそう。

 

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なお本商品は、秋葉原にリアル店舗を構えるトイ&コミックのガリンペイロさんの通販で購入したんだけど、

 

garimpeiro.buyshop.jp

 

こちらのお店のブログがすごく面白い!

 

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アメコミ作品とアメトイの情報が半端なくて、ボーっと読んでるだけでもとても勉強になる。

 

ameblo.jp

 

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アメトイは輸入商品になるので、どうしても日本国内で購入すると割高になってしまうけど、ガリンペイロさんはそれでも良心的な価格で販売されていると思う。機会があったらアキバの実店舗にも行ってみたい。

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徒花ブルームさん個展『愛の小部屋』展 at カストリ書房ギャラリー

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2019年11月に初の個展が開催されたカストリ書房ギャラリーで、2度目となる徒花ブルームさんの個展『愛の小部屋』展に行ってきました

 

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昨年の個展にはコロナ禍真っ只中で伺えなかったので、約1年8か月ぶりに徒花ブルームさんにお会いできて感激。相変わらずのキュートな好青年。

 

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名前のないこの女性の顔立ちも、一昨年から少しづつ変化している気が。昔は少し輪郭もごっつくて男っぽいイメージもあったけど、最近は輪郭が丸くなって女性っぽさが増したような。

 

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なお、そろそろ違うキャラクターを描いたりしないんですか?と徒花さんにお聞きしたら、「いや、書きません」とキッパリ。奥さんばかり描き続けたダリやシャガール、ボナールみたい!

 

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ラブホテルがテーマの今回の個展だが、背景が渋谷と思われるある作品に「まん福亭」という文字が・・

 

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渋谷といえば、あの東電OL殺人事件で殺害された渡辺泰子さんが客を引いていたのが円山町であり、「まん福亭」は泰子さんが殺害されたアパートの1階にある居酒屋さん。徒花さんもまだ「まん福亭」には訪れたことはないそうだが、小学校時代、習字セットの習字道具を包んでいた新聞にゴビンダさんの記事が書かれていたそうで、幼いころから知らず知らずのうちに東電OL事件とは縁深かった、とのこと。

 

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・・さすが徒花さん、若年ながらちゃんと基本押さえてる方だな・・と改めて感心してしまった。

 

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ということで『愛の小部屋』展、開催は本日までなので、お近くの方は是非伺ってみてください!(・・ってあと1時間で終わるけど・・)

 

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