okurejeの日記

フィギュアや映画や本などについて、ゆるく書かせていただきます。

Batman

こんにちは!

オープニング



農協牛乳!


ティム・バートン版『バットマン』は大好きな映画で、上映当時(1989年)はかなりハマりました。
プリンスのサントラ(・・・といっても、あくまで劇中のスコアはダニー・エルフマンですが)を、それこそ擦り切れるほど聴きました(CDですけど)。


この映画の魅力はたくさんありますが、私の場合は特に下記の3点。

1.ジャック・ニコルソンのジョーカー
ジャック・ネイピアからジョーカーへのキャラクターの変貌ぶり、ジョーカーになってからのはじけっぷり。
ケレン味たっぷりの、これぞ”ジョーカー”でした。


2.マイケル・キートンバットマン
ビートルジュース』の後なので、当時はこのキャスティングはファンから大ブーイングでしたね。
しかし蓋をあけたら、ウィットに富んでダンディ、かつミステリアスなブルース・ウェインで、バットマンのダークな魅力を十分に出していたと思います。

ビートルジュース


3.プリンス
本当のサントラはダニー・エルフマンのスコアで、プリンスの楽曲はあくまでイメージソング的なもんですが、ゴシックなイメージの作品にゴージャスなロックの組み合わせは、なんとなく当時のバブリーな雰囲気と相まって、なかなか妙でした。


二人


ジョーカー1


ジョーカー3


ジョーカー2


バットマン3


バットマン4


バットマン4


バットマン2


★★★★★


あと、この作品が魅力的だったのは、バットマンがいかにも怖そう、というか悪そうというか、ヒーロー然としていないところですかね。
それまでのアメコミヒーロー映画は、クリストファー・リーブのスーパーマンとか
爽やかなイメージだったので、犯罪者には容赦ないダークヒーローは珍しかったです。

ダークナイト』では助けちゃいますが、本作ではジョーカーを助けませんし。
その他、直接的な表現は殆どなかったですが、「あ、殺っちゃった」というシーンは結構あったと思います。


バットマン1


クリストファー・ノーランバットマンとティム・バートン版バットマン、甲乙付けがたいところですが、バブリー世代の自分にとっては、やはりバートンでしょうか。


ラスト


それではー



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