okurejeの日記

フィギュアや映画や本などについて、ゆるく書かせていただきます。

『ウルヴァリン: SAMURAI』 感想

こんにちは!

初の映画レビューを書かせていただきます。

ウルヴァリン2


本日、『ウルヴァリン: SAMURAI』を観てきました。

観終わった後、妻が、「こんなこともあるのか・・・」と。。

自身もゲイであるブライアン・シンガー監督の『X-メン』、『X-MEN2』は、地味ながらもマイノリティの悲哀も感じさせる良作でした。

マシュー・ヴォーン監督の『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』は、60年代のアメリカの雰囲気がとてもよく出ていて、これまた良い作品でした。
さすが傑作『キック・アス』を手がけた監督だけあります。

・・・あ、X-MENとしては3作目の『X-MEN: ファイナル ディシジョン』ですが、これはイマイチでした。なのであんまりストーリーも覚えていません。

そして、『X-メン』のスピンオフ作品である『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』ですが、これが意外に面白い作品でした。
X-メン』シリーズは面白いのですが、主役のミュータントが多すぎて、どうしてもヒーローの魅力が分散されてしまいますが、その中でもキャラが立っているウルヴァリン一人に絞ったためか、良質なアクション映画として楽しめました。

★★★★

いやー、とても不思議な作品でした。

日本の描き方も意外とちゃんとしているし(まぁ忍者はいっぱい出てきますが)、出演者も良かったのですが、どうやったらこんなにつまらないストーリーと演出の作品がつくれるのか、まるで、(なにか理由があって)わざとつまらない作品に無理やり仕上げたのでは?と思わせるほどのダメっぷりで。

ウルヴァリン1
なんでこんなになっちゃったんだー!


冒頭の妻のつぶやきは、「(今時、)こんな(つまらない映画が上映される)こともあるのか・・・」という意味でした。
2人で色々と話し合いましたが、なぜこんなにつまらないのか、そして、こんなにダメ映画だったにも関わらず、なぜあまり腹が立たないのか
・・・未だ結論がでていません。

※そう言えば、めいろまさんのブログでのレビューが、貶してるようで実は褒めてるのか?
  映画を観るまではイマイチ意図がわからなかったのですが、やっぱ貶してたのか?

しかし、初の映画レビューがこの作品とは、ある意味とてもラッキーでした!


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