こんにちは!
久しぶりのHOTTOYSです。
1994年のアメリカ映画『クロウ/飛翔伝説』のエリック・ドレイヴンです。
本日届きました。
いつもなら予定より大幅に遅くなるのが常なのに、これについてはかなり前倒しリリースのようです。
あまり人気がなかったみたい。
Amazonでもかなりお安くなってるし・・・
(失敗しました。 Amazonで購入すべきでした。。)
本作は、荒廃した近未来のデトロイトが舞台。
婚約者とともに街の不良に殺されたミュージシャンの青年エリックがカラス(Crow)の力で死の世界から蘇り、自分たちを殺した不良たちに復讐する物語です。
復讐シーンはヴァイオレンスですが全篇ファンタジー色が濃く、かつ物哀しいストーリーです。
地味ではありますが、いい作品だと思います。
★★★★★
クロウと言えば、主演のブランドン・リーが本作の撮影中に発砲事故で亡くなったというセンセーショナルな事件が話題になりました。
(享年わずか28歳・・・)
父親のブルース・リーが『死亡遊戯』のなかで、『ドラゴン怒りの鉄拳』のラストシーン撮影中に撃たれて死亡する、っていうストーリーと被るようであり、なんとなくミステリーな最期でしたが、ネットで色々調べると、やっぱり単なる事故っぽいですね。
撮影用のプロップガン(レプリカ銃器)の銃身にチョークっていう詰め物を入れるそうですが、そのチョークが甘くセットされていたため誤まって発射されてしまい、ブランドン・リーの腹部に命中。
それがもとで亡くなったらしいです。
やっぱり単純な事故のように思われます。
当時は、なぜか故意に実弾がセットされた拳銃がまぎれていたとか、陰謀説みたいなウワサがありましたが、伝説の父親の死と被らせるような宣伝がなされてたかもですね。
では最期は、ヘンな絵ではありますが親子で。。
それではー