こんにちは!
神は死んだ。
もう2度とプラモデルは作らないと神に誓ったのですが、すいません、あと1個だけ、作らせてください。
本当にこれが最後です。
本当にプラモデル作成が大嫌いなんです。
先行者が「中華キャノン」の愛称で、日本のネット上でイジられまくった2002年頃。
当時のネット情報誌『ネットランナー』が、アオシマ製の「中華キャノン」プラモデルを雑誌の付録とするという狂った企画がありました。
「ネットランナー」はたまに購入してました。
さすがにその号(2002年7月号)は入手できませんでしたが、最近、先行者やイケダハヤトさんに関するブログを書いていて、このプラモデルのことを思い出しました。
入手困難だろうと思いながらヤフオクで検索したら、結構な数が出品されていたのでビックリ。
雑誌付きで(いや、本来は雑誌がメインなんですが)新品未開封の商品を、当時の定価(880円)よりお安い800円で落札。
販売から13年の時を経て、初めて開封される雑誌とプラモ。
状態も良好で、いい商品を落札できました。
・・・ということで、神への誓いを破らされたのは、しいていえば家入一真さんとイケダハヤトさんの責任が大きいんです。
★★★★★
で『ネットランナー』といえば、当時はかなりマニアックなコンピューター&インターネットの情報誌でした。
裏技系や違法ツールの使用法などの記事もあって、内容的には過激。
また、雑誌に付いている付録のCD-ROMにも、記事で紹介されているツールやゲームなどが多数収録されており、当時は実用的にも趣味でもよく利用しました。
自分的には、「おもちゃの缶詰」的なワクワク感満載のCD-ROMでしたね。
しかし、さすがに13年前の雑誌なので、懐かしい内容が多いです。
「これからはDVD-ROM!」とか、「ADSL最速ツール!」とか、時代を感じさせる。
(とはいえ、逆に13年前からそれほど進化していないのかも・・・)
・・・そう言えば、イケダハヤトさんが中学生のときに『ネットランナー』で連載記事書いてたんだな・・・とか思いながらペラペラとページをめくっていたら・・・
あーーーー!
イケハヤさんの記事を発見!
『2ちゃんねる』創始者のひろゆきさんの記事と同様、1ページ丸まる使ってるじゃないか!
当時は「hayato」だったイケハヤさん。
なんか歴史が詰まってるな・・・この雑誌
・・・ということで、現在、鋭意製作中の肝心の「中華キャノン」については、【後編】でじっくり書かせて頂きます。
それではー