こんにちは!
富山が誇る天才ライター ピストン藤井さん主催の「FUJII ROCK FES 2016 秋 見切り発車の郷土愛リサイタル」に行ってまいりました。
場所は富山県富山市。
アウェイな会場にヘタレな我々夫婦が乗り込むためには、どうしても酒の力が必要。
ということで、曲輪通りの居酒屋「つばめ食堂」でアルコールを注入していきました。
とても美味しかったです。
富山市に訪れる際はまた行きたいお店です。
そして酒の力で少し気が大きくなったところで会場の「フォルツァ総曲輪」へ。
ミニシアター「フォルツァ総曲輪」は、惜しまれつつも今月いっぱいで閉館。
こういった施設の閉館は富山市だけでなく、全国的にも問題提起されるような事案です。
・・・ともかく、前回のPISTON EXPOでは、勢い込んで開場の1時間以上前に着いたらお客さんが誰ひとりおらず、殺気立ったスタッフの方に横目で睨まれアウェイ感をますますつのらせるという失敗をやらかしてしまった。今回は遅めに入場したのですが、既にお客さんがいっぱいだ!
そうこうしてるうちに開場。
19:40開演と遅めのスタートということで、我々同様、既に飲んでいい感じに出来上がっているお客さんも多いような。
そして開演!
可愛いチビピストンちゃんと登場した藤井さん!
1曲目は富山県民にはお馴染であろうスーパー、「大阪屋ショップの歌」。
しかしチビピストンちゃん、この状況を理解しているのか?
「こいつ大丈夫か?」的な表情でグレート・ピストンを見上げるチビピストン。
続いて「雪ちゃんの日本海みそ」?の歌?
もはやなんでこの曲なのか全然わからないが、酔っ払っているのでぜんっぜん気にならず、ゲラゲラ笑って鑑賞。
富山一、いや、日本一「いい顔」してないですか?↓
お次は富山が生んだ永久の名曲「寒ブリの歌」。
一度聴いたら死ぬまで耳から離れない狂気をはらんだ楽曲ですが、チビピストンちゃんはここでも活躍。
「ピストンのど自慢」。
藤井さん一族と、なぜか、藤子F不二雄。
このステージになぜか藤子F二雄がいようが、酔っ払っているのでぜんぜん気にならない。
最後は藤子F二雄がドラえもんに変身。
しばし休憩。
ピストン明美さん手ずからのレモンチューハイで、さらにアルコール注入。
そしてなんと、富山が生んだ奇跡のアーティスト・牧田恵実さんも会場に駆けつけており、またもお話しさせていただきました!あいかわらず可愛くて、そしていい人!
こんど我々夫婦とカラオケにいっしょに行ってください!
★★★★★
「クイズ ドレミファ豚(トン)」。
キュートなピストン藤井さんの3ショット。
お馴染「身投げ慕情」と、そして「アナーキー・イン・ザ・富山」を熱唱!
またもチビピストンが大活躍。
そして大団円。
名曲「狂い咲き」と、たぶん雷鳥。
アンコールは「大阪屋ショップの歌」で、観客は全て大熱狂、とにかくみんな酔っ払ってるから、エンディングの盛り上がりはハンパないノリでした。
いやー、楽しかった!!!また行きたい!!
なお物販で『文芸逡巡 別冊 郷土愛バカ一代!1』を購入。これで3冊揃った!
それから興奮冷めやらず会場を去りがたくしていたら、前回も我々夫婦を和ませてくれたあの人が話しかけてくれました!
・・・写真がピンボケで申し訳ないのですが、いったいどういった方なのかお尋ねしたのですが、
・日本海食堂の店長ではない
・バンドをやっていて、スターリンの前座?をつとめた
・今夜は東横インに宿泊する、と言ったら、α1(アルファーワン)ホテルが安い!と強く勧められた
ということで結局よく素性がわからなかったのですが、もしやピストンさんも知らない人で、「単なる通りがかっただけのヘンな人」なのかもしれない。
そして無理やり引かされたクジでもらった商品。
最後まで可愛いチビピストンちゃん。
引いたらオジサンに、「やられた!」みたいな顔をされた手ぬぐいと思われる商品。そんなに貴重な商品なのか?広げたら・・・
なんだこりゃ!!
それではー

- 作者: 工藤夕貴,Megu(Negicco ) ,武田砂鉄,河?直美,伊藤弘,南馬越一義,岸勇希,市川紗椰,西田善太
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