なんだかんだで結局、Amazonプライム会員になってしまいました。
当初は、宅配便業者泣かせの「お急ぎ便」なんてトンデモねぇ!とか思ってプライム会員になるのをためらってたんですが、プライムビデオの視聴やFireタブレット購入時の会員限定のクーポンコードに惹かれてしまって、つい…
ただ結果的にはプライム会員の場合、宅急便のお届け日時指定が可能になるので、むしろ再配達を減らすことができました。
いつもAmazonにお世話になってる「Amazonっ子」にとっては、これが一番のメリットかも。
ということで、会員限定クーポンコードでお安く購入できたFireタブレット2種と、最近発売されたFire TV Stickについて簡単にレビュー。
まずは「Fire タブレット 8GB」
定価は8,980円ですが、クーポンコード使用で4,000円オフ。
さらに、使わない「au WALLET」で交換したAmazonギフト券も利用して、わずか1,400円程度で購入しました。
以前、不覚にも妻と自分用に2台も購入してしまった「kindle Fire HD 6」。
結局、自分用のは殆ど使わないまま手放してしまったんですが、なんとなく角ばった樹脂ボディが安っぽく感じた「Fire HD 6」よりは、同じく樹脂製ながら洗練されたデザインで、タブレットとしての大きさも手頃。
電源を入れて驚いたのは、簡単なセットアップを終えて起動後には、既にOSが最新バージョンにアップデート済みだったこと。
「Fire HD 6」の場合、購入直後に初めて電源投入すると、工場出荷時ではOSバージョンが古いため最新版にアップデートする必要があり、さらに旧バージョンから手動で順次アップデートを繰り返す必要があるため、OSアップデートだけで30分くらいかかりました。
あと「Fire HD 6」で不満だったのは、kindle電子書籍でコミックをダウンロードすると、ページの1部が真っ白になっていることが多々ありました。
機種固有なのかプログラム不具合なのかわかりませんが、これもかなり不満だった。
新しいタブレットでは今のところそんな不備はないようです。
というか、旧型の「Kindle Fire HD (第2世代)」でもそんな不具合は起こったことがない。
ブラウザの反応などは「Fire HD 6」と大差はなさそうですが、画面が大きい分操作がしやすい感じがします。
Amazonプライムビデオもなめらかに再生される。
サイズ比較は左から「Fire タブレット」、「Fire HD 6」、「iPhone 6s」
コスパがいい、コスパがいいと評判がいいタブレットですが、値段を考えたら確かにお買い得な商品だと思いました。
安価なので壊れてもいいので、こいつは両親にプレゼントしました。
お次は「Fire HD 8 タブレット 16GB」
定価は12,980円ですが、クーポンコード使用で4,000円オフで購入。
デザインは「Fire タブレット」と同じく、それほどチープを感じさせないデザインで悪くないです。
こちらも起動後は最新OSになっています。
「Fire タブレット」との違いは、ディスプレイが「Fire タブレット」がサイズは7インチで解像度が1024 x 600 (171 ppi)なのに対し、「Fire HD 8」の場合は、サイズが8インチHDで解像度は1280 x 800 (189ppi)。
サイズは大きいけど、あんまり重くないので持ち続けても疲れないかも。
すでに「Fire タブレット」が手元にないので詳細比較はできませんが、画面についてはサイズが大きい分、「Fire HD 8」のほうが見やすい印象ですが、それほど両者に違いは感じられなかったです。
(どちらも見やすい)
プロセッサはどちらも「クアッドコア最大1.3GHz」であるため、操作感についても両者にそれほど違いは感じられない。
プライムビデオの再生もスムーズ。
サイズ比較は左から「Fire HD 8」、「Kindle Fire HD (第2世代)」、「Fire HD 6」、「Kindle Paperwhite(第6世代)」、「iPhone 6s」
ちなみにkindleタブレットで自分が一番利用するのはkindel本&コミックの電子書籍リーダーとして。
ネットサーフィンはWindowsノートPCかスマホ(iPhone)を利用しているので、文字入力がスムーズにできない関係で本来のタブレット端末としての利用は殆どしてません。
手放してしまった「Fire HD 6」は、やはり6インチという画面の小ささと、解像度はともかく発色が今ひとつであったため、未だに現役で使っている「Kindle Fire HD (第2世代)」と「Kindle Paperwhite(第6世代)」に置き換えることができなかったのですが、こちらの「Fire HD 8」も、画面サイズと解像度は同等ながら、やはり発色は旧タイプのほうが勝っている。
左が「Fire HD 8」で、右が「Kindle Fire HD (第2世代)」。
旧タイプのほうが発色が良くて画面も綺麗に感じます。
左が「Fire HD 8」、中央が「Kindle Fire HD (第2世代)」、右が「Fire HD 6」。
両サイドの新型モデルより、中央の旧型モデルのほうが明るい。
左から「Fire HD 8」、「Kindle Fire HD (第2世代)」、「Fire HD 6」、「Kindle Paperwhite(第6世代)」
活字のみの電子書籍でも、旧型モデルのほうが明るくて見やすそう。
…ということで今回も残念ながら、旧世代のタブレットから最新機種に乗り換えるのはあきらめて、この「Fire HD 8 タブレット」は妻に使ってもらうことに。
妻はなんだかんだ言いながら「Fire HD 6」を使ってくれてましたが、使ううちに違和感がなくなってきたようで、新しい「Fire HD 8」にもすんなり乗り換えてくれました。
タブレット端末としては、最初に使い慣れていたAppleのiPad miniの最新モデルを購入しなくても問題ないみたいです。
最後は、タブレット端末ではなく「Fire TV Stick (New モデル)」
Amazonプライムビデオをタブレット端末で初めて視聴したときはさすがに驚きました。
それなりにメジャーな映画やドラマのコンテンツを、綺麗な映像で再生可能で、かつ早送りや巻き戻しもスムーズ。
「さすがAmazon、太っ腹!」と素直に感心したものです。
テレビでも視聴したいと考えて、Fire TV Stickの新型モデルが出たら即、予約。
2週間くらい前に届きました。
StickをテレビのHDMIに接続するだけという手軽さが魅力。
最初は単純にStickをテレビに挿すだけだと思ってましたが、実際にはACアダプタの接続も必要です。
そしてウチのテレビの場合、HDMI延長ケーブルの接続も必要。
とは言え、こんな小さな機器を接続するだけでプライムビデオや、その他ゲームやyoutubeなどのアプリもテレビで楽しめるという、「時代は進んでいる…」を実感する商品。
…ただしかし、1か月ほど前にテレビを買い替えたのですが、その新しいテレビは標準機能としてAmazonプライムビデオ対応だったので、Fire TV Stickが無くてもプライムビデオが視聴できるのでした…

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ただ、テレビ標準のプライムビデオだとビデオ再生時にたまにフリーズが発生するらしく、やはり今後プライムビデオ再生はFire TV Stickで視聴することになりそう。
…というか、ここ最近はテレビで映画やドラマをガッツり視聴することも少なくなってきたので、それほどプライムビデをテレビで観ることはないかもですが。。
(じゃ、なんで買ったんだよ?という…)
Amazonガジェットは安価でパフォーマンスがいいです。
そろそろ、コスパが良くておしゃれで高スペックで、もちろん安価なスマホとノートPCを出してくれないか。

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