京王線の幡ヶ谷駅から徒歩で5~6分ほどの小さなギャラリー「パールブックショップ&ギャラリー」。
こちらで昨日まで開催されていた吉岡里奈さんの個展「女體名所案内」に行ってきました。
昭和のエロを現代アートで表現するのって、ありそうでない感じ。
イベント告知をツイッターで見かけて行ってみたくなったのですが、うっかり展示期間(2017年5月23日(火)~5月28日(日) )の前に来てしまってフライング。
そのときは「kawaii‼ 童謡レケジャケの世界」やってました。
「ある男性の死後、自宅から発見された幻の昭和の秘本『女體名所案内』全巻を蔵出し大公開!」
という架空の物語をコンセプトに描かれた作品群だそうです。
なお、吉岡里奈さんご本人が在廊されており、写真撮影の許可を頂いてます。
キャラクターのねっとり感がいかにも昭和っぽい。面白いです。
次回は「自撮り熟女」として有名なマキエマキさん等が主催する「秋の熟女まつり」というグループ展に出展されるそうです。
秋のパン祭りよりも香ばしそうなタイトル。こちらも是非、伺いたいです。
お土産に、シール付きクリアファイルとZINE(ジン)を購入してきました。
それにしても、アーティスト本人にその場で作品解説してもらえるというのは、当たり前ですが、非常にいいですね。
作品の理解も深まるし、親近感もわくし。
吉岡里奈さん、いい方でした。
また作品展があったら、出かけたいです。