中尾変さんの個展『ヘンギロッポンヘン展』に、最終日ギリギリに駆け込みで。
場所はアーポンギ(現在ではベッド・インのお二人しか使わない業界用語)の小さなアートギャラリー、「Roppongi Galleria(六本木ガレリア)」
わかりにくい場所だとは思って来たけど、案の定ちょっと迷ってしまった。
ビルの4階だったとは想定外。
初めて伺う場所だったので、恐る恐る入口へ・・・
こちらはワンフロアのみの小さなスペースで、バーカウンターがあるギャラリー。
行きつければ、アルコールを飲みながら、ゆったり作品を鑑賞できるアートスペースになりそう。(今回は初めてだったのでそこまでリラックスできなかった。)
中尾変さんを知ったのはインスタグラム。
ポップでエロティックながら、社会風刺も効いた作品が多い印象。
1度、生で作品を鑑賞したいと思っていたので、今回の個展はいいタイミングだった。
(来れたのはギリギリだったけど・・)
横尾忠則の作品をライトで現代的にしたような作風にも感じる。
観ていると楽しくて不思議な気持ちになる。
この小さなギャラリーの空間にも妙にマッチしていて、鑑賞しているとだんだん居心地が良くなってきた。
そうこうしているうちに中尾さんがギャラリーに訪れた。
当日は中尾さんの在廊予定時間には行けなかったので、最初からお会いできないと思っていたのだが、予定よりも中尾さんが早めに来られたので、運よくお会いすることができた。
もちろん中尾さんとお会いするのは初めて。
インスタのコメント欄でちょっとだけお話した程度で、なんとなく優しくてイイ人なんじゃないかと勝手に想像していたのだが、実際にお会いしたら、想像通り優しくて素敵なキャラクターの方だった!
少しだけだがお話できて本当に良かった。
次回の作品展にも伺おうと思っているけど、その際は是非、中尾さんに作品の解説をして頂きたいな。