有楽町は東京交通会館B1のゴールドサロンで8月8日から8月17日まで開催されていた「幻獣神話展Ⅵ」、最終日ギリギリに滑り込みで行ってきた。
最終日のためか、会場内は立錐の余地もないほどの混雑ぶり。
今回で6回目の開催となる本展だが、無料にも関わらず毎回、豪勢なアーティストの作品を大量に鑑賞できる非常にコスパの良いイベントとなっている。
なお本展では、図録を購入したら在廊されているアーティストさんのサインを頂けるシステムになっているので、遠慮なくサインをして頂いた。
まずは、本展の発起人のお1人でもあるマンタムさんにサインを頂いた。
恒例、夏の上野骨董市を終えられて「絞りカスになって死にそう」と仰っていたが、普通にお元気そうだった。
牧田恵美さんと「あの猛暑の中で、何年も倒れもせずに骨董市を続けられるなんて異常としか思えない」と、マンタムさんについて感想を述べあった。
9月26日(木)から横浜中華街のギャラリーソコソコで個展を開催されるので、当然伺う予定。
マンタムさんからご紹介頂いて、NeQroさんからもサインを頂いた。
11月23日(土)からギャラリーソコソコで展示会を行われるそうなので、是非出向いてみたい。
牧田恵美さんの作品は、なんと幻獣神話展初の18禁展示となっていて、マンタムさん製作の18禁展示用扉内での鑑賞となっていた。牧田さんは最終日のみの在廊だったので、お会いできてよかった。
こちらは昨年に頂いたサイン。少しだけ絵柄が複雑になった感じが。
昨年のギャラリーソコソコで牧田恵美さんと二人展を開催された川合喬太さんにもサインを頂いた。
川合さんらしい、不穏なサインだ。(雷のような線で「川」と書かれたシンプルな文字がサイン)
10月8日(火)からギャラリーソコソコで初個展を開催されるそうなので今から楽しみ。是非とも駆け付けたい!
森園くるみ先生も会場にいらしたが、さすがに森園先生には気軽にサインをお願いすることはできなかった・・・
昨年の「幻獣神話展Ⅴ」の会場で購入した先生の『森園みるくの官能とエロス』に直筆サインが書かれていたので、まぁ今回はいいか・・と思ったが、やはりマンタムさんにお願いして図録にもサインを頂くべきだった!後悔。
そして今回一番ブッたまげたのは、あの諸星大二郎先生がたまたま会場にいらしていて、間近でお見かけできたこと!
マンタムさんが諸星先生に作品解説をされていたのだが、まさか、生の諸星先生を拝見できるとは・・・!
諸星先生は自分が一番尊敬している方なので、これは本当にラッキーだった。
いくら図録に作家さんのサインを頂けるとはいえ、さすがに諸星先生にサインをお願いするなんて恐れ多すぎて出来なかったが、・・マンタムさんにお願いして無理やり頂けないか・・と邪なことを妄想してしまったが・・
いや、冗談です!
そもそも諸星先生はめったにサインをされないことで有名だし。
それにしても、諸星大二郎先生と森園くるみ先生が自分と同じ空間に存在したとは、時空が歪んだかと思ってしまった。UMAもビックリだ!