一足お先に販売された完成品フィギュア「HAGANE WORKS ロボコップ」と同スケールとなる、こちらはプラモデルで販売された「MODEROID ED-209」
・・・て、え!プラモデル!? 組み立てろってかオイ!!?
グッスマの言い分としては、ロボコップと同スケールでED-209を完成品フィギュアとして販売しようとしたら単体で3万円前後の価格帯となってしまい、ロボコップとセットで購入したら4万円越えとなる。・・これでは市場に出すのは困難と判断してのプラスチックモデル販売だということだ・・
消費者を思っての判断であるのは理解できるのだが・・・ プラモなんて面倒くさいにもほどがある!
デカい箱を開けたら、ゲゲッ!何このパーツの多さ(泣)・・
本当はサンプル画像のようにカッコよく塗装すればいいのだけど、道具も技術も情熱も持ち合わせていないのでしょうがなく素組みでシコシコ組み立て。2週間くらいかかってようやく完成。
・・しかし完成させてみたら、これが意外とデカくて迫力があってイイ感じ!
もちろん無塗装なので安っぽくはあるんだけど、大きさは正義。時間かけて作ったという思い入れ補正もあってか、なかなかいい商品に思えてきた・・・
可動範囲も広くて、よく動く。可動ギミックよく出来ている。
値段の割にガッカリ商品だった「HAGANE WORKS ロボコップ」と絡ませると、なるほどイイ感じ。
もちろん、ロボコップのフィギュアとしてはホットトイズ製品が一番クオリティが高いが、さすがに1/6スケールのED-209までは、当時は値段的にもサイズ的にも手が出なかった。(今となっては購入しておけばよかった・・と少し後悔しているが)
しかしこれくらいのスケールであれば、ディスプレイするのも許容範囲。
期待外れだった「HAGANE WORKS ロボコップ」、そろそろ手放そうかと思っていたけど、ED-209に免じてもうしばらく置いといてやるか・・