もうこうなったら、S.H.Figuarts のシン・ウルトラマンの商品群は全て購入するしかない、くらいの勢いで、(『シン・仮面ライダー』も)
にせウルトラマン
「にせ」っていうくらいだから、目が吊り上がった、いかにも悪人ヅラのウルトラマンをイメージするけど、なんと『シン・ウルトラマン』の「にせ」は、大きな違いは目の形状だけで、しかも吊り上がってない。六角形。
ホンモノのウルトラマンよりハンドパーツが多く、ホンモノ用のパーツ(八つ裂き光輪エフェクト)まで付属している。
浅見弘子をイメージしたと思われる「人型無彩色ミニフィギュア」も付属している。
現代でウルトラマンをリブートする場合、目が吊り上がったウルトラマンにしたら、物語世界の中で誰もが「あんなん、ニセもんやんけ!」と突っ込まれてしまうため、リアリティを追求すると「いかにも」なビジュアルは避ける必要がある・・
といった理由で、このようなデザインになったと聞くが・・ ある意味、地味
ぱっと見、ホンモノとの違いはわからない。
六角形の目は、初代ウルトラマンをデザインした成田亨の、ウルトラマンの初期デザイン画が元ネタとのことだが、実は、昭和の縁日などで売っていたウルトラマンのお面もモチーフなのでは?と推測されているブログなどもあって、なかなか面白い。
ホンモノとの比較。
よくよく見ると、赤いラインの色目やデザインが微妙に違っていて、これまた興味深い。
あと『シン・ウルトラマン』で初めて知ったのだが、オリジナルのドラマ版では、ウルトラマンがチョップした際、にせウルトラマンの目のパーツに直撃し、あまりの激痛に思わず手を振ってしまうシーンがカットされずに放送されたそうだ。
・・・そんなシーンまでCGで再現するとは!
降着時Ver.もそろそろ販売されるし、メフィラスも、なんとゼットンまで販売が決まっている・・
こうなったらとことん・・