リアルタイムで観てた世代でもなく、初代ライダーには殆ど興味がなかったので、積極的に欲しい商品ではなかったが、どうせハズレるだろうと高を括ってたら当たってしまった。
抽選に当たる人が結構多かったみたいなので、それなりに生産数が多かったんだろう。
スリーブケース付きで、力が入っている商品らしい。
予備アンテナパーツが付属しているのはいい。
アンテナ(触覚)が片方外れたので、うっかり無くす可能性あり。予備があるのはありがたい。
いやー、ダサい! 「ザ・昭和」なデザイン!
・・しかし、本当に味がある。
我々世代には、このダサい、野暮ったい昭和ヒーローのデザインには、DNAに刻み込まれたかの如く拒否できない魅力を感じてしまう。
マスクの襟元から肌が見える!髪が見える!ダサい!昭和!
だが、それがいい・・
シン・仮面ライダーと改めて比較してみると、庵野カントクは殆ど旧ライダーとデザインのベースを変えてないのがよくわかる。
しかし、これは現代ではダッさ!と思われてしまう胸部プロテクターやライダーベルトには、少しだけ現代的なデザインを取り入れて、全体的にはダサいけど、でも新しい仮面ライダーを造形していて、さすが庵野カントク!と思わせるシン・仮面ライダーのビジュアル。
シン・仮面ライダーのコート姿、石森章太郎先生の原作にもあったのかと思ったほどかフィットしてるけど、原作にコート姿はないんだよね。さすが庵野カントク!
しかし!オリジナルの旧1号にコートはフィットしないな!
いやー庵野カントクのせいで、マスクドライダーが好きになっちゃたなー