okurejeの日記

フィギュアや映画や本などについて、ゆるく書かせていただきます。

HOTTOYS 『シー・ハルク:ザ・アトーニー』シー・ハルク レビュー

 

Disney+のドラマ『シー・ハルク:ザ・アトーニー』から、タチアナ・マスラニーが演じたシー・ハルク。
過去にアニメには出てたらしいが、シー・ハルクの実写化は本ドラマが初めてみたい。
ハルクはともかく、女性版のハルクはさすがに実写は難しかったかも。

 

 

なお、Disney+は未加入なので、ドラマは未視聴。
日本一の悪徳押し売り団体、NHKがとっととスクランブル化してくれれば、NHK受信料が浮いた分で、すぐにもDisney+に加入するのに!
もしくはNetflixに加入してすぐに話題の『地面師たち』を見るのに!

 

 

 

 

 

 

 

付属品は少なくていいが、ドラマを観ていないので、このスマートフォンがなんなのかわからない・・・これもNHKのせい。

 

 

 

それにしてもデカい。
ハルク系の1/6サイズのフィギュアは初めてだが、確かに大きい。
とうとう生産中止なってしまったIKEAのデトルフにディスプレイできるんだろうか・・

 

 

 

 

 

グリーンのシームレス素体が素敵!

 

 

 

 

 

 

まぁとにかくデカいので、ポージングしててもとにかく迫力が凄い!

 

 

 

 

 

ただ、相変わらず眼球可動は、両目の目線を合わすのに一苦労だった。
ホント、せめて両目同時に動く機構にして欲しい・・

 

 

 

 

タチアナ・マスラニーがシー・ハルクに抜擢されたというニュースに初めて触れた際は、彼女の過去作も観たことがなかった、というのもあって、ちょっとイメージと違う気がした。
しかし、ドラマ配信後の評判を聞いたり、予告編やダイジェスト版の動画を観た限りでは、彼女の起用は正しかったと思われる。
・・彼女の演技を本編で確認したいのに、NHKのせいで視聴できないのが悔しい!

 

 

 

なおタチアナ・マスラニーだが、過去に荻上直子監督作『トイレット』という日本映画にも出演したことがある。この作品は未視聴なので、機会があれば鑑賞してみたい。


www.youtube.com

 

 

『シー・ハルク:ザ・アトーニー』は評判は良かったみたいだけど、シーズン2の制作予定はないみたいで、タチアナ・マスラニー自身も撮影中は色々と苦労したせいか、ディズニーに不信感も持っているようだし、自身もシーズン2は期待していないらしい。

MCUのフェーズ5以降の劇場公開作はイマイチな作品ばっかりだけど、いっそのこと『シー・ハルク:ザ・アトーニー』の劇場公開版を制作してくれればいいのに!

 

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『エイリアン:ロムルス』 感想

 

予告編を観たらまんま1作目なので、今度こそ1作目のリブート版かと思って、ちょっとだけ期待して観に行った。
リドリー・スコット翁が自らメガホンを撮った『エイリアン: コヴェナント』が「なんだかな~」な出来だったので、今度こそエイリアン・シリーズらしい、上質なエイリアン映画になってるのかと思うよね。

ストーリー序盤、まったくの1作目リメイク作ではなく、どうも1作面の続編のような展開になっている。
ただ、主人公の若者たちが乗り込む宇宙ステーションの電子機器が、1作目(1979年公開)のノストロモス号のようなレトロなデザイン(クラシックなキーボード、ディスプレイ・・)になっていて、なんか雰囲気が出てるのでいいなーと思った。しかも1作目でイアン・ホルムが演じた「アッシュ」が再登場してたので、ますます期待してしまったが・・
なぜかアンドロイドの名前が「アッシュ」ではなく「ルーク」だったのが疑問だった。
(鑑賞後に確認したら、「アッシュ」と同型のアンドロイドという設定だった・・)

それにしても、若者たちはとある惑星で、奴隷のような労働環境から逃れるために宇宙船を発進させるのだが、なんで勝手に宇宙船を操縦しているのにお咎めがないのか不思議だった。

それはさておき、そうこうしているうちに、いつものフェイスハガー、チェストバスターが出てきてパニック、そして成体エイリアンが登場してホラー要素が盛り上がるという、いつものお馴染みの展開。
そんでラストまで、いつものエイリアン映画まんま、つーか、中盤からは1作目まんま。
・・・なんだコレ?

なんか世の中的には『エイリアン3』や『エイリアン4』が駄作であると言われてるけど、本作は新鮮味のなさでは全く『エイリアン3』や『エイリアン4』には到底及ばず、なんで今さら、面白みのない1作目と同じ映画を観なきゃいけないのか・・と感じてしまった。
・・鑑賞後にネットで確認したら、しょーもない映画だった『ドント・ブリーズ』や『蜘蛛の巣を払う女』のフェデ・アルバレス監督か・・さもありなん。。

あ、『プロメテウス』や『エイリアン: コヴェナント』よりは面白かった。
てか、御年86歳のリドリー・スコット監督、いつまで映画撮るつもりだ?

 

 

 

 

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