okurejeの日記

フィギュアや映画や本などについて、ゆるく書かせていただきます。

映画

『リコリス・ピザ』 感想

ポール・トーマス・アンダーソン(PTA)監督の最新作が上映されることを、公開日の前日に知った。しかも主演のクーパー・ホフマンは、なんとPTAの盟友である故・フィリップ・シーモア・ホフマンの長男であるという。・・しかし、予告編を観ても、イマイチど…

『トップガン マーヴェリック』 感想

前作『トップガン』が公開された1986年当時。高校生くらいだったが既に捻くれていたので、「ケッ!トムのチャラい映画なんて誰が観るか!」との心意気で今の今まで未見だった。しかし、社会現象ともなった続編『トップガン マーヴェリック』を観ないのも食わ…

『PLAN 75』 感想

麻生太郎が「90になって老後が心配とか、訳の分からないことを言っている人がテレビに出ていたけど、『お前いつまで生きているつもりだ』と思いながら見ていました」と発言して大いに炎上したが、・・正直、自分も同感ではある。昔は、「きんは100歳、ぎんは…

『私のはなし 部落のはなし』 感想

渋谷のユーロスペースにて、満若勇咲(みつわかゆうさく)監督作品『私のはなし 部落のはなし』を観た。 この手のミニシアター上映作品は大々的な宣伝は少ないとは思うが、本作については通常のインディーズ作品のなかでも、とりわけプロモーションが少なか…

20周年特別上映『六月の蛇』 感想

『六月の蛇』公開20周年上映ということで、新装なった新文芸坐にて鑑賞。 金沢のミニシアター、シネモンドで初めて鑑賞してから早20年・・月日の経つのは早いのだけど、久しぶりに劇場で観た本作、まったく色褪せておらず驚いた。 改めて鑑賞して、思ったよ…

『シン・ウルトラマン』2回目 感想

『シン・ウルトラマン』、なんだかんだで2回目の鑑賞。初回鑑賞時は、どうしても『シン・ゴジラ』と比較してしまって、当初に思っていたイメージと違うことに戸惑ってしまったが、とりあえず冷静になって再度鑑賞してみたら、思った以上に楽しめた。というか…

UNBOX INDUSTRIES 鉄男 藍鉄バージョン レビュー

TETSUO THE IRON MAN 'INDIGO IRON' クリエイターズ・ソフビなどを手掛ける「UNBOX INDUSTRIES(アンボックスインダストリーズ)」より、あの塚本晋也監督作『鉄男』モチーフのソフビが販売された。最初に販売された「黒鉄バージョン」は即完売したそうで、多…

『シン・ウルトラマン』 感想

待ちに待った『シン・ウルトラマン』。さっそくIMAXで観てきました! 完全に『シン・ゴジラ』と同等の驚きを得ることを期待して観に行ったので、その観点では思ったのと違う印象を受けたが、結果的には好きな作品になった。ただ、どうしてもアレコレと違和感…

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』 感想

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画作品はなんだかんだで殆ど劇場で鑑賞しているが、思い返してみると、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』、『ドクター・ストレンジ』、『マイティ・ソー バトルロイヤル』の3作のみは未鑑賞だった。・・…

『少林寺 4Kリマスター版』 感想

1982年の『少林寺』初公開から、実に40年もの月日が経ったのか・・当時は中学生だったが少林寺ブームは凄まじく、学校に三節棍(さんせつこん)を持ってくるヤツまでいた。・・いったいどこで買ったんだよ! 時は隋朝末期。嵩山少林寺がある河南省を支配して…

『スペースクライングフリーセックス』 感想

あの問題作『クライングフリーセックス』シリーズの第三弾!『スペースクライングフリーセックス』を観てきた! ・・と言っても、記念すべき1作目である『クライングフリーセックス』を初めて観たのはその数日前、クリフラ公式HP上のネットショップで購入し…

『ガンパウダー・ミルクシェイク』 感想

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのネビュラ役としてお馴染みのカレン・ギラン主演のガン・アクション作品。 okureje.hatenablog.com ナヴォット・パプシャド監督の前作がタランティーノに絶賛されたという触れ込み通り、もろ女囚さそりの梶…

『仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル』 感想

よくよく考えたら今まで仮面ライダーを映画館で観たことはなくて、そこらへんはさすがに大人としての矜持というか、そういう最低ラインは超えるべきではないと潜在意識にあったのだが、朝目覚めてYahoo!ニュースで、「仮面ライダーオーズ」の10年ぶりの新作…

『THE BATMAN -ザ・バットマン-』 感想

とにかくDCエクステンデッド・ユニバースが製作したDCコミックスの実写作品はクズばっかりな印象のなか、久しぶりに観るべき作品が登場した感じ。 ただ観るまでは少し不安で、まず予告編を観てもどんなバットマンを描こうとした作品かイマイチ伝わってこず、…

『親密な他人』 感想

あの一水会の創設メンバーであり現顧問である鈴木邦男氏に密着した『愛国者に気をつけろ! 鈴木邦男』の中村真夕監督の最新作が、あの黒沢あすか主演の劇映画だということで、ジャケ買い感覚で鑑賞。 中村真夕監督の作品は『愛国者に気をつけろ! 鈴木邦男』し…

『アンチャーテッド』 感想

先週、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の2度目の鑑賞を終えたばかりなので、いくらなんでもトム・ホランドの別の作品を観ても、ピーター・パーカーにしか見えないだろうなと思っていた。というか、そもそも同時期に主演映画が2作も公開されているっ…

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2回目) 感想

「夫婦50割引」を廃止してくれやがったTOHOシネマズには足が遠のいていたが、『マトリックス レザレクションズ』はさすがにIMAXで鑑賞せねばなるまい。・・満を持してIMAXレーザーで観たが、あの出来である。 夫婦2人で5,000円も出して鑑賞した映画があんな…

『ゴーストバスターズ/アフターライフ』 感想

主要キャストが女性で一新されたリブート版『ゴーストバスターズ』(2016年版)は、公開前からジェンダー問題などで非難され、つい最近も、米国で発売されたアルティメット・コレクションに加えられなかったことで物議をかもしたが、初めて鑑賞したときは、…

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』 感想

まさか、トム・ホランドのスパイダーマンで泣けるとは! とにかくMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版のスパイダーマンは、これまでのソニー・ピクチャーズ版でのスパイダーマン像とは異なり、苦悩知らずの明るいキャラクターとして描かれてきた。…

Netflix『浅草キッド』 感想

Netflixでの『浅草キッド』映画化のニュースを聞いたときはまったく興味がなく、だいたい柳楽優弥と大泉洋が昭和の芸人を演じるなんて、今どきの俳優でキレイすぎて無理があるだろ、と思った。ところが予告編をみてビックリ!柳楽君、殿そっくりじゃないか!…

『キングスマン:ファースト・エージェント』 感想

マシュー・ヴォーン監督作品に外れなし!と意気込んで観に行ったら思いっきりズッコケてしまった前作『キングスマン:ゴールデン・サークル』。マシュー・ヴォーンですら駄作を作るんだ・・と、ある意味衝撃的だった前作なので、この3作目にして、キングスマ…

観たかったのはコレジャナイ!『マトリックス レザレクションズ』 感想

超が付くほどの名作を、同じ監督が(ジェンダーは変わったが)何十年ぶりかで作る続編は面白いに違いない!と疑いなく思い込む癖を、そろそろ治さないといけない。 まず本作が、前作『マトリックス レボリューションズ』のちゃんとした?続編だったのには驚…

角川映画祭『犬神家の一族』4Kデジタル修復版 感想

角川映画45周年を記念した角川映画祭が、テアトル新宿その他劇場で11月19日(金)~12月16日(木)まで開催されており、角川映画の第1弾作品であった『犬神家の一族』を鑑賞してきた。 初公開が1976年。さすがに映画館では観たことがなく、劇場での鑑賞は今…

『エターナルズ』 感想

ちょっと前に公開された『シャン・チー/テン・リングスの伝説』もそうだが、そもそも『エターナルズ』という作品がマーベルにあったことすら知らなかったし、予告編をみてもヒーローたちがいかにも地味。・・しかも「目からビーム」キャラまでいたので、「こ…

『劇場版「きのう何食べた?」』 感想

テレビドラマの劇場版をわざわざ映画館まで観に行くなんて、生涯で初めてかもしれない(しかも公開初日にいそいそと・・)。 だいたい日本のテレビドラマの劇場版なんてアホらしい!と小馬鹿にしていたが、テレビ東京系「ドラマ24」の『きのう何食べた?』は…

『DUNE/デューン 砂の惑星』 感想

アレハンドロ・ホドロフスキー監督の『DUNE』がもし完成していても、さほど観たいとは思わないが(『ホドロフスキーのDUNE』で十分)、独特のセンスを持ったドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の『デューン』であれば、それなりの作品に仕上がっているだろうと期待し…

『赤ひげ』 感想

「午前十時の映画祭11」にて、黒澤明監督『赤ひげ』を鑑賞。 前回の『隠し砦の三悪人』はTOHOシネマズ新宿で鑑賞したが、10時50分からの上映だったので朝は余裕があったのに、なんと今回は上映開始が9時だと!さすがに9時はムリ!ってことで、今回はちょっと…

『隠し砦の三悪人』 感想

2019年度の「午前十時の映画祭10-FINAL」をもって終了となった「午前十時の映画祭」が、「午前十時の映画祭11」として早々に復活した。ただ「午前十時」と一口で言うが、実際に最寄りの映画館までは自宅からドア・ツー・ドアで最低1時間はかかるだろう。休日…

『シャン・チー/テン・リングスの伝説』 感想

主演のシム・リウだが、マーベルヒーローなのにまるで、三宅裕司か赤井英和を若くしてさらにさらに地味にしたようなヴィジュアル。こんな人を主役に据えて大丈夫なのかマーベル?と他人事ながら心配になった。しかも原作を全然知らないという、自分的にはあ…

『フリー・ガイ』 感想

自分的にはそれこそ「モブ」映画だったので完全スルーのつもりだったが、ツイッターのタイムラインで面白かった!という感想が多く流れてきたので、じゃぁ行ってくっか!となった。 映画、フリー・ガイ観て来た!元来ピクサーなどに採用されるようなアイディ…

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