okurejeの日記

フィギュアや映画や本などについて、ゆるく書かせていただきます。

2025-01-01から1年間の記事一覧

超合金 ロボコン 50周年記念復活バージョン レビュー

『がんばれ!!ロボコン』の放送と超合金の発売から50周年らしい。当時、ポピーから発売されたロボコンの超合金、めっちゃ売れたらしい。 まぁメモリアル商品ってことで。 付属品もシンプル。 この50周年記念復活バージョンのロボコンだけど、思ったよりスモー…

figma TVアニメ『ザ・ファブル』佐藤明 レビュー

高額な割には品質がイマイチな印象で、最近あまりときめかなくなったfigmaより、TVアニメ版『ザ・ファブル』の佐藤明 まぁ他メーカーで『ザ・ファブル』キャラクターのアクション・フィギュア化はなかなか難しいだろうから、こういったニッチなキャラはマッ…

『ベスト・キッド:レジェンズ』 感想

ハッキリ言って期待していなかった。 まず今回のキッド、ベン・ウォンのビジュアルがなんとも地味。まぁ、2010年のウィル・スミスの御子息が主演のリメイク版よりは数倍マシだろうけど・・ウィル・スミスの御子息、ヒョロすぎ。いくら何でもあんな華奢なチビ…

王谷晶『ババヤガの夜』を読みました

ババヤガの夜 (河出文庫) 作者:王谷晶 河出書房新社 Amazon 久しぶりの読書感想。 先日たまたまテレビで、「タガー賞」を受賞した作者の王谷昌さんがインタビューを受けている番組を見て、うゎ!なにこの人、カッコいい!と思った。ファーストインプレッショ…

『大長編 タローマン 万博大爆発』 感想

予告を観たら面白そうだったので観に行ったが、実は2022年にNHK教育で放送されていた本編ドラマは一度も視聴したことがなかった。映画版鑑賞の前に、どんなドラマだったのかちょっとだけ観てみたいと思ったが、動画サイトでは1話たりとも無料配信していない…

『黒川の女たち』 感想

松原文枝監督『黒川の女たち』を鑑賞。 敗戦後、満蒙開拓団として満州に移住した「黒川開拓団」の女性たちが、日本への引き揚げ前に、開拓団の幹部から「性接待」を強いられ、ソ連兵から性暴力を受ける。しかし日本へ引き揚げた後も、地元民から差別を浴び、…

INART 「ダークナイト ライジング」 1/12 バットマン デラックスエディション レビュー

話題のINART版バットマン 「高級版」ともなると梱包も丁寧で、なんと外装箱が2つもついている。 パッケージングも妙に丁寧で、1/12スケールのフィギュアでここまでするのも珍しい。figmaも少し見習え! 使用はしないけど、スタンドがとても豪華。付属品も(…

『桐島です』 感想

毎熊克哉を初めて知ったのは、『男はつらいよ』の車寅次郎の遊び人の父親、車平造を演じたNHKドラマ『少年寅次郎』にて。少年時代の寅次郎に冷たく当たる嫌な役柄で、ドラマとわかっていても観ていて不快になるほどのクズ親父ぶりで、印象深い役者さんだと思…

StudioSYUTO 『金曜ロードショー』プラモデル レビュー

金曜ロードショーの初代オープニング映像のプラモデル。商品名は『いやぁ、映画って本当にいいもんですね。金曜ロードショー』って、長い・・ というか、よくぞこんなモノをキット化したものだ・・これは買わなきゃ!でしょ。 ノスタルジー満載のオープニン…

メディコムトイ RAH 地球防衛未亡人 ダン隊員 レビュー

河崎実監督作品『地球防衛未亡人』のヒロイン・ダン隊員こと天野ダン、演ずるは壇蜜! 2014年発売当時は2万円越えの商品で、当時はまだホットトイズの標準的なフィギュアでも1体、1万6千円~1万8千円が相場の時代だったので、壇蜜フィギュア、興味はあったが…

特撮合金 宇宙鉄人キョーダイン スカイジェット&グランカー レビュー

香港のAction Toys が手掛け、アート・ストームが国内販売を行う、懐かしの宇宙鉄人キョーダインのアクション・フィギュア。 スカイゼルとグランゼルのフィギュアだけでいいか・・と思っていたが、当時、グランカーが好きで、やっぱグランカーも・・となった…

特撮合金 宇宙鉄人キョーダイン スカイゼル&グランゼル レビュー

香港のAction Toys が手掛け、アート・ストームが国内販売を行う、懐かしの宇宙鉄人キョーダインのアクション・フィギュア。 リアルタイムで視聴していて、当時、大好きだった特撮番組。当時から再視聴していないので記憶は全くないけど、ドラマとしても良く…

『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』 感想

まぁとにかく大変なことになっていて、映画館での上映回数が半端ないが、他の上映作品を押しのけた甲斐があってか、観客動員もグングン伸びているという。それというのも、2020年に公開された『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は、なんと日本歴代興行収入第1…

『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』 感想

「鬼滅の刃」の煽りをもろに喰らって、なんと公開初日からIMAX上映が早朝と夕方の2回のみという・・しょうがないので公開2日目、いそいそと夕方のIMAX上映会で鑑賞してきたが・・ レトロフューチャーなデザインと、ペドロ・パスカルやヴァネッサ・カービーな…

HOTTOYS 『バットマン:アーカム・ナイト』バットガール(パープル&ゴールド版) レビュー

ゲーム『バットマン:アーカム・ナイト』に登場するバットガールのカラバリ版。 バットマン生誕85周年を記念した「トイサピエンス」限定販売アイテムで、通常版よりカッコいいパープルのカラーリング。いいな、とは思っていたが、まぁ最近のホットトイズ製品…

『スーパーマン』 感想

思えばリチャード・ドナー監督、クリストファー・リーヴ主演の『スーパーマン』が華々しく公開されたのは1978年。当時まだ小学校高学年くらいだったので、単純に「スーパーマンかっけー!」と思っていたし、昭和の御代では、胸にアルファベットの「S」のマー…

『三体』自然選択号(ナチュラル・セレクション) プラモデル レビュー

劉慈欣の壮大なハードSF小説『三体』シリーズの第2部作『三体II 黒暗森林』に登場する宇宙船「自然選択」の中国製プラモデル。 ・・てか、そもそも「自然選択」って何?チャールズ・ダーウィンが唱えた学説で、「環境に適応した個体が生き残り、その特徴が次…

スタジオソータ 1/12可動フィギュアシリーズ ウイングマン レビュー

1/12可動フィギュアシリーズ ウイングマン 1個500円のカプセルトイで、このパーツ数! スタジオソータ(旧ブランド名:SO-TA)のカプセルトイといえば、ヤマトマネキンを過去に購入したが、あの商品も500円のカプセルトイとは思えないパーツ数、クオリティだ…

『国宝』 感想

スルーのつもりだったが、各所で評判だったので観てみることに。所詮アイドル映画だろうと腐すつもりだったが、普通に面白かったの巻。 吉沢亮クンと言えば、若手俳優の中では演技が上手い印象があった。改めてウィキペディアでフィルモグラフィを確認したら…

『Mr.ノボカイン』 感想

・・み、”Mr.”て・・邦題に”Mr.”が付いた、こんなポスターの映画なんて基本スルー。しかし今どき、こんなダサダサな邦題とポスターってのが逆に気になって、予告動画を観たら意外と面白そうだった。 ・・てか、『Mr.ビーン』や『Mr.ダマー』も、原題に”Mr.”…

『JUNK WORLD』 感想

堀貴秀監督の衝撃的なストップモーション・アニメ映画である『JUNK HEAD』。その待望の続編である『JUNK WORLD』がついに公開の運びとなったので、早速鑑賞してきた。 1作目の『JUNK HEAD』、実は Amazon Prime Video でしか視聴したことはないが、良作なの…

マクファーレントイズ 『鬼武者2』小谷のお邑 レビュー

現在、リマスター版『鬼武者2』(switch版)を絶賛プレイ中で、その流れで、たまたまヤフオクで見つけたマクファーレントイズの「小谷のお邑」のアクションフィギュアを購入。 20年以上前の古い商品なので、パッケージも黄色っぽく変色している。 ・・・ブリ…

『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』 感想

ミッション:インポッシブルシリーズについては全く興味がなく、新作の『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』もスルーのつもりだった。 しかし先日、テレビ放映されていた前作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』を流し…

QIANLONG TOYS 孫悟空 レビュー

QIANLONG TOYS 孫行者 悟空 QL-001 『チャイニーズ・オデッセイ』(大話西遊)でチャウ・シンチー(周星馳)が演じた孫悟空に次いで好きなのが、ディッキー・チョン(張衛健)が主演したテレビドラマ『齊天大聖孫悟空(2002年)』の孫悟空。『齊天大聖孫悟空…

超合金 ちょーごーきん たまごっちろぼ レビュー

”誕生から28年、「たまごっち」がついに、超合金化!” 昨年2024年で超合金が50周年ということで誕生したコラボ商品。まさか、超合金とたまごっちがコラボするとは。なにやらメモリアル臭がハンパない商品のように思われて、つい購入してしまった。 付属品は…

BellFine(ベルファイン) 『トップガン マーヴェリック』ダークスター レビュー

なんだかんだでIMAXの劇場で3回も鑑賞した『トップガン マーヴェリック』だけど、オープニングに登場した、極超音速テスト機「ダークスター」はとにかく超カッコよかった! そんな架空の機体である「ダークスター」を、株式会社ベルファインさんが、1/100ス…

EXPO2025 超合金 RX-78F00/E ガンダム レビュー

昨年の2024年3月31日に惜しまれながら営業を終了した「ガンダムファクトリーヨコハマ」で公開されていた実物大の動くガンダムが、先月より開催された大阪万博にて、動かない膝をついた姿勢のガンダムとして再降臨! 「ガンダムファクトリーヨコハマ」の動く…

『サブスタンス』 感想

「思ってた映画じゃない!」という感想が多いそうだけど、まったくその通りだった。 還暦を迎えたデミ・ムーアが、50歳を迎えて旬が過ぎた女優を演じるということで(既にサバを読んでいて笑える!)、割と社会派作品かと思っていたら、いきなり『魔界転生』…

figma『ダンジョン飯』マルシル 感想

なんとなくfigmaのフィギュア、ときめかなくなったな。 いや、1/12スケールのフィギュアにときめかなくなったのか。 いや、ほんと閉じたビニール袋にパーツ入れるのやめてくれないかな。 マルシル グッドスマイルカンパニー公式ショップ特典の「目閉じ笑顔」…

DIGACTION TORCH LADY OF COLUMBIA(コロンビアレディ) レビュー

株式会社ディーアイジーのDIGACTIONシリーズといえば、『北斗の拳』の約1/24スケール・フィギュアで有名だけど、なぜかコロンビア・ピクチャーズのロゴで有名な「コロンビアレディ」をリリースしてきた。 1/24スケールのアクション・フィギュアは初めて購入…

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