okurejeの日記

フィギュアや映画や本などについて、ゆるく書かせていただきます。

2018-01-01から1年間の記事一覧

師走。 塙興子さんとか、kahoさんとか

師走。12月29日。慌ただしいなか、塙興子さんの作品を鑑賞したくて板橋はカフェ百日紅へ。 塙興子さんを知ったのは、もともと百日紅さんのツイッターにて。 ネット上で初めて観た塙さんの細密画作品『無明に捧ぐ』、最初はちょっとグロい印象だったが、観る…

「ベッド・インと踊ろう! ~恋するマハラジャ SUPER BEAT~」at MAHARAJA ROPPONGI #ベッド・イン

ベッド・インのワンマンおギグ「ベッド・インと踊ろう! ~恋するマハラジャ SUPER BEAT~」に。場所は MAHARAJA ROPPONGI バブル時代の象徴と言える高級ディスコチェーン、マハラジャ。ベッド・インのライブ会場でここより相応しい場所があろうか?というく…

ジム・ハットン『フレディ・マーキュリーと私』

絶賛上映中・・というか、いったいいつまでやるの!?くらいロングラン・ヒットになっている『ボヘミアン・ラプソディ』。 劇中にも登場した、フレディの最愛の恋人であり、彼を最後まで看取ったというジム・ハットンがフレディとの生活を綴ったという本書、…

ASUKA(明日華) MATTEL社製フィギュア レビュー

プロレスには暗いので最近まで全然知らなかったんだけど、世界最大手のプロレス団体「WWE」で、本国アメリカはおろか世界中で大人気だという女子プロレスラー「ASUKA(明日華)」選手。 そんなASUKA選手のフィギュア。 WWE Elite Collection Asuka Series 47…

「辛酸なめ子×武田砂鉄 『いま』の言葉が生まれるとき」 at 本屋B&B #辛酸なめ子 #武田砂鉄

下北沢は本屋B&B。 辛酸なめ子×武田砂鉄 「『いま』の言葉が生まれるとき」『現代用語の基礎知識 2019』(自由国民社)刊行記念 『現代用語の基礎知識 2019』の刊行を記念した、辛酸なめ子さんと武田砂鉄さんのトークイベント。会場は満員御礼。 『現代用語…

『まぼろしの市街戦』4Kデジタル修復版 感想

あの町山智浩氏のオールタイムベスト作品でもあり、多くのサブカル系の方々の間でもとても評価が高い作品。かねてから一度観てみたいと思っていたところ、この度、4Kデジタル修復版で公開されるということで、平日の朝っぱらから渋谷のアップリンクまで出向…

figma 横山光輝 三国志 関羽 レビュー

日経電子のバーーーーーーン! 久しぶりの figma 横山三国志の関羽 こんなフィギュアを販売できるのはfigmaくらいだろう。 figmaのことだから、「むむむ」とか「げえっ」の吹き出しパネルが付いてくると思っていたが、さすがにそこまでは付属しないか。残念…

HOTTOYS 『ジャスティス・リーグ』ワンダーウーマン[ボーナスアクセサリー付き] レビュー

『ジャスティス・リーグ』版のワンダーウーマン。トイサピ限定のボーナスアクセサリー付きバージョン。 以前に購入した『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』版(以降、BVS版)のワンダーウーマンは、どうにもヘッドが微妙。なんか間の抜けた表…

『ハード・コア』 感想 #ハード・コア #いましろたかし #山下敦弘

昨日観たのだが、今更ながらじわじわときている。本作、今年観た新作映画では、とりあえず暫定1位かも。 いましろたかし先生の作品で一番好きなのは『釣れんボーイ』だ。狩撫麻礼氏の原作モノでは『タコポン』が好きなのだが、『ハード・コア 平成地獄ブラザ…

HOTTOYS 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』カイロ・レン レビュー

多くのオールド・ファンと同様、やはりスター・ウォーズの新3部作にはガッカリしている。旧作を焼き直したようなディズニーのスター・ウォーズには全く魅力を感じないのだが、カイロ・レン演ずるアダム・ドライバーが好きなので購入。 『エピソード7/フォー…

『ムトゥ 踊るマハラジャ 4K&5.1chリマスター版』 感想

♪ ばりばりばり らーばり! さほーれ バフバリ! (テルグ語) 昨年から日本を席捲したインド映画の大ヒット作『バーフバリ』のテーマがまだ耳から離れないが、・・やはり言っておきたい。 インド映画の最高峰は『ムトゥ』だ! プラバース(バーフバリ主役)…

『斬、』 感想

塚本晋也監督の初時代劇『斬、』(Killing)。これは公開初日に劇場に行かねばならないだろう。 ・・って、本当は初日舞台挨拶付きのチケットを狙っていたのだが、うっかり出遅れて入手できなかった!無念! それにしても長年、様々なテーマの作品を撮り続け…

『ニッポン国VS泉南石綿村』 感想 #原一男

東京都多摩市で毎年開催されている映画祭「TAMA CINEMA FORUM」にて、「平成の終わりに原一男が伝えたいこと」と題して上映される、原一男監督の最新作『ニッポン国VS泉南石綿村』を、遅れ馳せながらやっと鑑賞することができた。 恥ずかしながら原監督の作…

『ボヘミアン・ラプソディ』 感想

いわゆるロック・ミュージックが苦手なこともあって、QUEENの楽曲はCMや映画くらいでしか聴いたことが無い。なので最初は興味が無かったんだけど、ここまで話題になると観たくなるというもの。(ただ、いくら話題になっているからと言って『若おかみは小学生…

『華氏119』 感想

マイケル・ムーア監督の『華氏119』を観てきた。 2016年大統領選挙戦。誰もがヒラリー・クリントンの勝利を疑いもせず、バックで流れるレイチェル・プラッテンの「ファイト・ソング」が、ともすれば浮かれ調子なヒラリー陣営の様子を映し出す。一転、まさか…

象人間さんのオリジナルロボ Keep Smiling

象人間さん @whale_laughs が制作されたオリジナルロボ Keep Smiling 。ツイッターで紹介されていたのを拝見し、ヤフオクにて購入。 ポストカードには丁寧な説明書きが。イラストも可愛い。 可愛くないですか? 素材はピンポン玉とか何かの飲み物の容器など…

第一回白鯨展 牧田恵実個展 at Art Lab TOKYO #牧田恵実

先週のギャラリーソコソコでの二人展に引き続いて、浅草橋にある Art Lab TOKYO(アートラボ・トーキョー)にて開催されている牧田恵実さんの個展、「第一回白鯨展」に伺った。 思えば初めて牧田恵実さんとお話ししたのが、このギャラリーで一昨年の9月に開…

『ヴェノム』 感想 ~残念な作品

本作はてっきり、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のシリーズかと思っていたが、マーベルスタジオは関与していないらしい。 ソニー・ピクチャーズによるSUMC(Sony's Universe of Marvel Characters)の1作目となる作品だそうだ。 サム・ライミ…

HOTTOYS 『スーサイド・スクワッド』ハーレイ・クイン(ポールダンス・ドレス版) レビュー

囚人服バージョンはさすがにスルーしてしまったが、1体目の通常服バージョンは期待に違わぬクオリティだったので、思わず予約してしまったこのポールダンス・ドレス版。 しかしよくよくサンプルを見たら、シームレス素体じゃないので関節が非常に目立ってし…

『遊星からの物体X <デジタル・リマスター版>』 感想

ちょっと前に『ゼイリブ』のHDリマスター版のリバイバル上映を観たばっかりだが、続けざまに『遊星からの物体X』のデジタル・リマスター版が公開されるとは。なんか今年はジョン・カーペンターづいてるな。 この作品はとにかく面白くて、タランティーノが本…

超合金魂 GX-30 バトルフィーバーロボ レビュー

『秘密戦隊ゴレンジャー』と『ジャッカー電撃隊』に続いて、いわゆるスーパー戦隊シリーズの第3作目である『バトルフィーバーJ』に登場した初代戦隊ロボ「バトルフィーバーロボ」! 超合金魂 GX-30 バトルフィーバーロボ 『バトルフィーバーJ』はリアルタイ…

ブレイクイク初夜 ~次世代の変態芸術家たち~ at ギャラリーソコソコ #牧田恵実 #川合喬太

横浜中華街のギャラリー、ギャラリーソコソコ。 牧田恵実さんと川合喬太さんの二人展『ブレイクイク初夜』の最終日ギリギリに駆け込みで行ってきた。 『ブレイクイク初夜』おそらくBSフジの『ブレイク前夜 ~ 次世代の芸術家たち ~』という、若手アーティス…

「掟ポルシェと爪切男のヤバ過ぎ人生相談 ~ みなさん夏の魔物お疲れさまでした」 at 本屋B&B #掟ポルシェ #爪切男

毎度おなじみ、下北沢の本屋B&B。 掟さんと爪さんの人生相談シリーズも3回目ということで、今回はDJの高野政所さんがゲスト。高野さんについては全く存じ上げなかったのだが、なかなか濃そうなキャラクターなのでトークは楽しみだった。 なおタイトルに「み…

「マニアフェスタ × 東急ハンズ」に行ってきた! #マニアフェスタ #別視点

あの東京別視点ガイドと東急ハンズのコラボ・イベント「マニアフェスタ × 東急ハンズ」。 東急ハンズ新宿店の2Fイベントスペースで、10月10日から24日まで開催されている。 別視点ではお馴染みのマニアたちのグッズや同人誌などが販売されていて、見ているだ…

『2001年宇宙の旅 IMAX』 感想

スタンリー・キューブリック監督作『2001年宇宙の旅』の公開から50周年だという。その製作50周年を記念して、オリジナル・ネガからデジタル処理なし、かつキズなどを修復無し(アンレストア)の70mmのニューフィルムが、クリストファー・ノーラン監督の監修…

酔拳2 HDデジタル・リマスター ブルーレイ アルティメット・コレクターズ・エディション

ジャッキー作品に優劣をつけるのは困難だけど、自分的に『酔拳2』はベスト3には入る作品。 妻子には厳格ながらも優しい一面も見せる父親と、息子思いでカンフーの達人でもある母親とのコミカルな掛け合いは、まんま、リー・リンチェイの快作『格闘飛龍 方世…

アーネスト・クライン『アルマダ』

『レディ・プレイヤー1』の原作者アーネスト・クラインの2作目になる小説『アルマダ』。 Amazonレビューではラノベと揶揄され、ストーリーには確かにヒネりも少なく、キャラクター造形も『レディ・プレイヤー1』ほど深くはないものの、さすが筋金入りのギ…

『スカイライン -奪還-』 感想

2011年に日本公開された『スカイライン -征服-』。 当時のハリウッドでは、突如地球に侵略してきたエイリアンとアメリカ軍との戦闘を描いたSF映画が流行っており、『世界侵略: ロサンゼルス決戦』とか『バトルシップ 』など。本作もその流れの1作品で、どれ…

『没後50年 藤田嗣治展』 at 東京都美術館

行こう行こうと思いつつ、やっと会期終了日前日というギリギリで滑り込めた。 東京都美術館。 しかも3連休の中日の日曜日。混雑は必至と思われ、なるべく早めに行こうと10時前には到着。時間が早かったせいか、まだ10分待ち程度で済んだのは幸いだったのかな…

『愛と法』 感想 #愛と法

どうしてこの作品を観に行ったのかというと、TOKYO MXの朝の情報番組「モーニングCROSS」にゲストで出演されていた弁護士の南和行さんのキャラクターがとても魅力的だったから。 南さんは、同じく弁護士の吉田昌史さんと弁護士事務所を経営なさっているのだ…

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