okurejeの日記

フィギュアや映画や本などについて、ゆるく書かせていただきます。

SECOND AXE式❤HENTAI ACTION 井河アサギ ~メタリックカラーver.~ レビュー

・・レビューと言っても商品が商品なので無難なポージングしかしませんが・・ 対魔忍シリーズというエロゲーのキャラクターだそうで、海賊版が多く出回っているほど一部では人気商品。ヤフオクなどで安価なコピー商品を多く見かけたが、商品自体は既に販売終…

ブレードランナーLIVE at Bunkamuraオーチャードホール

オーチャードホール! オーチャードホール! ・・・って、よく耳にするオーチャードホールだが、実はどこにあるのかも知らなかった。自分にはあまり縁がないホールだったが、まさかこんなイベントで入場できるとは! それにしてもオーチャードホールのトイレ…

『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』 感想

予告編がな~んかつまらなそうなので心配ではあったが、話題のA24(エートゥエンティフォー)配給であり、ミシェル・ヨーが主演ということで観に行った。 www.youtube.com 斬新な映像表現や演出も多く、セットや衣装も豪華で、物凄くお金が掛かっている映画…

吉川晃司 LIVE 2022-2023 “OVER THE 9” at 日本武道館

最近、宮城谷昌光先生の歴史小説をkindl合本版で読み直している。 宮城谷作品の魅力は、中国の春秋戦国時代という、資料も資料自体の信ぴょう性も乏しい古代の物語を活き活きと描きながら、決して史実から外れない冷静で誠実なストーリーテリングにある。例…

『ベネデッタ』 感想

御年84歳になるというポール・ヴァーホーヴェン監督の最新作。 ベヨネッタ! ・・じゃなくて、『ベネデッタ』 『暴力と、セックスと、教会の欺瞞を挑発的に描く!』という過激なコピー、17世紀に実在したという、聖痕を得て修道院長となったが、同性愛主義で…

『劇場版 センキョナンデス』 感想

「ヒルカラナンデス(仮)」は以前から知ってはいたが、YouTube番組を視聴する習慣がないため、未だに番組は未視聴。 なので『劇場版 センキョナンデス』については全く知らなかったのだが、先週末「鬼滅の刃」を観た帰りに、新宿の西口地下広場でのプチ鹿島…

『アントマン&ワスプクアントマニア』 レビュー

近年稀に見るほどの駄作で、どういうつもりでこんな作品を世に出したのか、製作陣を小一時間も問い詰めたくなった。 オープニング。アントマンことスコット・ラングの愛娘、キャシー・ラングもすっかり成長し、なぜか量子世界へ信号を送る装置を発明、家族の…

スーパーサウンド『呼び込み君』ミニ DX レビュー

「ポポーポ ポポポ♪」でお馴染み、スーパーで奏でられているあの曲を、お手軽に楽しめるということでプチヒットした「スーパーサウンド『呼び込み君』ミニ」。そのデラックス版が販売されるということで、まぁ予約してみた。 680円(税抜き)ながらリピート…

DarkAdvent Undeaddress アイシス STD ver. プラモデル[アルファマックス] レビュー

血迷って美少女プラモなんてのを初めて購入したけど、やっぱり失敗だったなー アルファマックスというメーカーの人気があるキットらしく、DX版はキャストオフ・パーツが付属するらしいけど、これはスタンダード版で良かった。 ・・というか、箱がデカい。パ…

HOTTOYS 『マンダロリアン』マンダロリアン&グローグー(2体セット) レビュー

ドラマ『マンダロリアン』、Disney+(ディズニープラス)の一ヶ月無料期間で観よう観ようと思っていたが、なんとかなり前にキャンペーンは終了していたのだった!・・ということで、未だ本編を観たことがないのに購入してしまったホットトイズのマンダロリアン…

『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』 感想

既にテレビで観た、そして4月からテレビで観れるアニメ作品をわざわざ劇場で観ることもあるまいと思っていたが、まぁ行ってみることにした。 スクリーン拡張して通常より早めに予約可能にしてるにも関わらず、新宿の主要な劇場でも満員御礼とまでいかなかっ…

figma ex:ride 鉄の処女(アイアンメイデン)ブラッディVer. レビュー

中世の拷問器具として有名な「鉄の処女(アイアンメイデン)」こんなものを真面目に商品化するのはfigmaくらいだろう。 思ったより大きい箱。 塗装がとてもリアルで、手枷&足枷パーツが付属するのも面白い。 突起パーツがマグネットの脱着式というのが何気…

ベリークール(VERYCOOL)ベヨネッタ THE WITCH BAYONETTA VCF-2057 レビュー

ついにあのVERYCOOLから、ベヨネッタのアクション・フィギュアが登場。 1/6サイズでは他のメーカーでも販売されていたが、顔がイマイチだった。しかし、さすがのVERYCOOL。素晴らしいヘッド造形。ベヨネッタ姐っぽい! ・・だがキャラクターの特性上、どうし…

『ノースマン 導かれし復讐者』 感想

そもそも勘違いしており、本作はA24(エートゥエンティフォー)の製作だと思ってて、昨年観た『グリー・ナイト』のような一風変わったクセのある時代劇だと勝手に思ってて興味があったのだけど、全然違っていた。 10世紀の北欧、アイスランドが舞台。叔父に…

『戦場のメリークリスマス 4K修復版』 感想

『戦場のメリークリスマス』は初公開時の劇場鑑賞から現在まで、折に触れて何度も観ているので、取り立てて劇場まで観に行く気もなかったのだが、ビートきよし師匠のトークショー付き上映会となれば話は別。新宿武蔵野館まで駆けつけた。 だいたいビートきよ…

『SHE SAID/シー・セッド その名を暴け』 感想

何と言ってもミラマックスは『パルプ・フィクション』を世に出すという歴史に残る偉業を成した配給会社であり、クエンティン・タランティーノの盟友ハーヴェイ・ワインスタインはその創業者である。なので当時、ワインスタインの性暴力事件のニュースはショ…

S.H.Figuarts 『SPY×FAMILY』 ヨル・フォージャー レビュー

「心の温度がちょっと上がるような、そんな音楽との出会いはありましたか?」 S.H.Figuarts 『SPY×FAMILY』 ヨル・フォージャー つい最近。ネットで本商品を見かけた際、なんの作品のキャラクターか知らなかったので調べたら、最近よく目にする『SPY×FAMILY…

千値練 RIOBOT 僕とロボコ 鋼鉄のロボコ(DX版) レビュー

千値練(Sentinel) RIOBOT 僕とロボコ 鋼鉄のロボコ(DX版) 前回も記載した通り、本商品の通常版を予約した時点ではまともに原作を読んでいなかったが、予約後、3巻まで購入した時点ですっかり『僕とロボコ』ファンになってしまった。 ・・となると、通常版…

千値練 RIOBOT 僕とロボコ 鋼鉄のロボコ(通常版) レビュー

千値練(Sentinel) RIOBOT 僕とロボコ 鋼鉄のロボコ(通常版) 実はこの商品を予約注文した当時(2022年7月)、まだ原作の『僕とロボコ』はネットで1、2話読んだ程度で、それほど思い入れがなかった。単にノリで注文したと言ってもいい。 そして今月初めて単…

太田翔×川合喬太「不法地帯」展 at ギャラリーいちょうの木

西八王子の「ギャラリーいちょうの木」にて、2022年12月17日(土)から〜12月25日(日)まで開催予定である、太田翔さんと川合喬太の二人展「不法地帯」展 に伺ってきた。 ichonokigallery.com 「ギャラリーいちょうの木」は、今年の2月にオープンしたばかり…

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』 感想

ジェームズ・キャメロン監督と言えば、SF映画の金字塔『ターミネーター』シリーズや『エイリアン2』、『タイタニック』、『アバター』など、2000年代初頭までは「名作映画量産おじさん」として認知していた。しかしここ最近、『アリータ: バトル・エンジェル…

スター・ウォーズ ブラックシリーズ ジョージ・ルーカス (ストームトルーパー版) レビュー

米国ハズブロ社(HASBRO)は「スター・ウォーズ ブラックシリーズ」のジョージ・ルーカス (ストームトルーパー版) 。ルーカスフィルム50周年のアニバーサリー商品だそう。 なんだかんだでハズブロのアメトイ、クラシック版アイアンマンなど、マーベル関連のフ…

エクスプラス(X PLUS) Metropolis Maschinenmensch(メトロポリス マリア) プラスチック モデルキット レビュー

エクスプラス(X PLUS) Metropolis Maschinenmensch(マリア) 1/8 プラスチック モデルキット フリッツ・ラング監督『メトロポリス』(1927年ドイツ)に登場するアンドロイド・マリアの立体物は以前から欲しかったが、古い作品のキャラクターなので、商品化さ…

「兵馬俑と古代中国~秦漢文明の遺産~」 at 上野の森美術館

上野の森美術館にて、2022年11月22日(火)~2023年2月5日(日)まで開催予定の「兵馬俑と古代中国~秦漢文明の遺産~」に。 本物の兵馬俑なんて見たことなくて、では是が非でも見たいか?と問われるとそれほどでも無いのだけど・・いい機会なので・・ 土曜…

『グリーン・ナイト』 感想

最近、何かと話題のA24(エートゥエンティフォー)の作品ということで、ミーハー感覚で観に行った。 原作があるらしいが勿論読んだこともなく、なんならアーサー王伝説についても殆どよく知らない。なにやら、主人公はアーサー王の甥で、緑の騎士(グリーン…

『すずめの戸締まり』 感想

新海誠監督の作品は全作品を観たことはないが、今まで観た作品はファンタジーではあれど、異形のキャラクターなんて出てこなかった気がする。しかし新作の予告編では、やたら目がデカい言葉をしゃべるネコや、動き回る壊れた椅子など、人ならぬモノが出てき…

『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』 感想

本作の一番の失敗はメインヴィランの魅力の無さではないだろうか。 今回の敵であるネイモア(サブマリナー)って、マーベルでも初期のキャラクターで、初登場はなんと1939年(昭和14年)だって!第二次世界大戦が勃発した年からの年季の入ったマーベルヒーロ…

HOTTOYS 『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』アイアンマン(ゾンビ版) レビュー

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』より、ミステリオのホログラムが作り出したアイアンマン(ゾンビ版)。 本編の登場シーンは20秒にも満たないけど、なかなかインパクトのあるアイアンマンなのでホットトイズの商品化はナイス!って感じだったが、…

『犯罪都市 THE ROUNDUP』 感想

マブリー(マ・ドンソク+ラブリー)ことマ・ドンソク兄貴主演の『犯罪都市 THE ROUNDUP』を観てきた。 ・・当初は『未来惑星ザルドス』を観に行くつもりだったが、ショーン・コネリーの素っ頓狂な衣装を見たいという理由だけで、こんなややこしそうな映画に…

figma スケバンbody(マコト)【特典付き】 レビュー

figmaより、オリジナルキャラクターであるマコトが、現代においては絶滅危惧種となってしまった「スケ番」として登場。 今となってはレトロなスタイルであるスケバンの伝統的な衣装。ロングスカートが布製なのもリアルでいい。これは貴重!って感じで購入。 …

【スポンサーリンク】