2023-11-01から1ヶ月間の記事一覧
遅ればせながら、マーティン・スコセッシ監督『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』を観てきた。なにせ3時間半(206分)の作品。なかなか腰が上がらなかったが、腹を括ってエイヤッで歌舞伎町まで出かけてきた。 作品情報は殆ど入れずに来たので、どういう…
「浪漫三部作」の中では本作『夢二』も劇場鑑賞は今回が初めてだが、以前に購入したDVDで鑑賞してから既に数十年経っている。『陽炎座』から10年を経た1991年の作品で、主演がキャラクター明るめの沢田研二ということで、前2作より比較的わかりやすい作品だ…
未プレイだが『真・三國無双8』の祝融がモデルだと思われる、FLAGSETの無版権商品。 開封して驚いたが、ここまでデコマスと違う商品は初めてかも。しかも、色々問題が多くて、本当に疲れるフィギュアだった・・ ・・こんなゴッツいスタンド、いらないのに・…
今年の4月に『ツィゴイネルワイゼン』の4Kデジタル完全修復版を渋谷のユーロスペースで上映していたが、これから他の2作品の公開もあるのかな・・と思っていたら、ちゃっかり『SEIJUN RETURNS in 4K』ということで、11月11日から3作同時上映が始まってい…
思えば実写映画版スパイダーマンのヴィランでは、サム・ライミ版の3作品のヴィランがどれも印象的で、中でもダントツは、名優ウィレム・デフォーが演じたグリーン・ゴブリンに尽きるだろう。 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』ではなんと、メイおば…
凋落甚だしい昨今のMCU作品だが、その数少ない名作の最後っ屁だったかもしれない『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』。本作のメイン・スパイダーマン・スーツであるインテグレーテッドスーツ版のスパイダーマン 初回生産版を買い損ね、トイサピエンス…
そもそもゴジラに興味が無いのもあるが、ゴジラ映画では『シン・ゴジラ』が最高峰で、これを超える作品は今後も現れないと思っていた。なので山崎貴監督の最新作ゴジラ映画、『ゴジラ-1.0』には全く期待していなかった。というか山崎貴監督作、『ALWAYS 三丁…