okurejeの日記

フィギュアや映画や本などについて、ゆるく書かせていただきます。

2021-01-01から1年間の記事一覧

HOTTOYS アイアンマン・マーク85 ヴァリアント・ヘッド レビュー

一部では高田純次に似ているとも言われた、ホットトイズ アイアンマン・マーク85のオリジナルヘッドだが、あまりの不評のため、新規ヘッドと無償交換する羽目になったホットトイズ。 そのヴァリアント・ヘッドがついに届いた。ホットトイズさん、ありがとう…

Netflix『浅草キッド』 感想

Netflixでの『浅草キッド』映画化のニュースを聞いたときはまったく興味がなく、だいたい柳楽優弥と大泉洋が昭和の芸人を演じるなんて、今どきの俳優でキレイすぎて無理があるだろ、と思った。ところが予告編をみてビックリ!柳楽君、殿そっくりじゃないか!…

『キングスマン:ファースト・エージェント』 感想

マシュー・ヴォーン監督作品に外れなし!と意気込んで観に行ったら思いっきりズッコケてしまった前作『キングスマン:ゴールデン・サークル』。マシュー・ヴォーンですら駄作を作るんだ・・と、ある意味衝撃的だった前作なので、この3作目にして、キングスマ…

HOTTOYS 『スーサイド・スクワッド』ジョーカー (バット・コスプレ版) レビュー

映画『スーサイド・スクワッド』(2016年公開のしょうもない版)にて、ジャレッド・レトが演じたジョーカーがバットマンのコスプレをしたら?というコンセプトで商品化された、ホットトイズによるオリジナル・デザインのバットマン・コスプレ版ジョーカー 20…

スーパーサウンド『呼び込み君』ミニ レビュー

スーパーマーケットでおなじみのあの曲を奏でる彼!そう、群馬電機株式会社が4万台を売り上げたというあの『呼び込み君』が、あのアオシマ(青島文化教材社)からミニトイとなって販売されるということで、迷わず予約購入。 あの曲が頭から離れず、一時はホ…

観たかったのはコレジャナイ!『マトリックス レザレクションズ』 感想

超が付くほどの名作を、同じ監督が(ジェンダーは変わったが)何十年ぶりかで作る続編は面白いに違いない!と疑いなく思い込む癖を、そろそろ治さないといけない。 まず本作が、前作『マトリックス レボリューションズ』のちゃんとした?続編だったのには驚…

角川映画祭『犬神家の一族』4Kデジタル修復版 感想

角川映画45周年を記念した角川映画祭が、テアトル新宿その他劇場で11月19日(金)~12月16日(木)まで開催されており、角川映画の第1弾作品であった『犬神家の一族』を鑑賞してきた。 初公開が1976年。さすがに映画館では観たことがなく、劇場での鑑賞は今…

「庵野秀明展」 at 国立新美術館

国立新美術館にて、2021年10月1日(金)〜12月19日(日) まで開催予定の「庵野秀明展」に行ってきた。 入場は事前予約制(日時指定券を事前にネット購入)で、土日は埋まっている時間帯も多くチケットを取るのも一苦労なのだけど、土曜日に行ったのだが、入場制…

超像可動 北斗の拳 ジャギ レビュー

メディコスの【超像可動】シリーズより、『北斗の拳』の人気キャラ、ジャギ様! メディコス・エンタテインメントと言えば『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズだが、当初は購入してたけど、キリがないので全部売っぱらってしまったが、とにかくこのシリーズはキ…

『エターナルズ』 感想

ちょっと前に公開された『シャン・チー/テン・リングスの伝説』もそうだが、そもそも『エターナルズ』という作品がマーベルにあったことすら知らなかったし、予告編をみてもヒーローたちがいかにも地味。・・しかも「目からビーム」キャラまでいたので、「こ…

figma 竈門禰豆子 DXエディション レビュー

figma『鬼滅の刃』竈門禰豆子 DXエディション 竈門炭治郎は通常版を購入したが、竈門禰豆子は「炭治郎の背負い箱」が付属するDXエディションを購入。 それ以外の付属品は別にいらなかったのだけど・・ DXエディションは外箱までついてて、やたら豪華。 「キ…

エンターベイ 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』 ウォン・フェイフォン(黄飛鴻) レビュー

エンターベイ(ENTERBAY)リアルマスターピース コレクティブル フィギュア 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』 ウォン・フェイフォン(黄飛鴻) RM-1080 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』 といえば獅子舞!ということで精巧な…

『劇場版「きのう何食べた?」』 感想

テレビドラマの劇場版をわざわざ映画館まで観に行くなんて、生涯で初めてかもしれない(しかも公開初日にいそいそと・・)。 だいたい日本のテレビドラマの劇場版なんてアホらしい!と小馬鹿にしていたが、テレビ東京系「ドラマ24」の『きのう何食べた?』は…

『DUNE/デューン 砂の惑星』 感想

アレハンドロ・ホドロフスキー監督の『DUNE』がもし完成していても、さほど観たいとは思わないが(『ホドロフスキーのDUNE』で十分)、独特のセンスを持ったドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の『デューン』であれば、それなりの作品に仕上がっているだろうと期待し…

threezero 『アベンジャーズ:インフィニティ・サーガ』DLX アイアンマン・マーク43 レビュー

Infinity Saga 1/12 Scale DLX Iron Man Mark 43 アイアンマンのフィギュアはホットトイズがあれば十分満足なので、一部のマーベルレジェンド商品を除いて1/12スケールのフィギュアには興味がなかったが、同じシリーズのハルクバスターに搭載可能かつ、three…

サムライドール - 坂本龍馬 (通常版) レビュー

元アルフレックスの造形師であった高橋渉氏が独立し2011年にリリースした、坂本龍馬の1/6アクションフィギュア。 先日、数十年ぶりに読み直した司馬遼太郎『竜馬がゆく』が面白かったので、坂本龍馬のアクションフィギュアが欲しい!となってしまった。ただ…

『赤ひげ』 感想

「午前十時の映画祭11」にて、黒澤明監督『赤ひげ』を鑑賞。 前回の『隠し砦の三悪人』はTOHOシネマズ新宿で鑑賞したが、10時50分からの上映だったので朝は余裕があったのに、なんと今回は上映開始が9時だと!さすがに9時はムリ!ってことで、今回はちょっと…

DYNACTION ウルトラマン(シン・ウルトラマン) レビュー

BANDAI SPIRITS DYNACTION ウルトラマン(シン・ウルトラマン) 相変わらずデカい! 2021年初夏の上映がコロナ禍で延期され、未だ公開日も未定ながらフィギュアだけは続々リリースされているが、どうせ買うなら一番おっきいマンを買ったれ!とばかりに購入。…

『隠し砦の三悪人』 感想

2019年度の「午前十時の映画祭10-FINAL」をもって終了となった「午前十時の映画祭」が、「午前十時の映画祭11」として早々に復活した。ただ「午前十時」と一口で言うが、実際に最寄りの映画館までは自宅からドア・ツー・ドアで最低1時間はかかるだろう。休日…

マーベルレジェンド アイアンマン(80周年記念アレックス・ロス版) レビュー

前回と同じく、米国ハズブロ社はマーベルレジェンドのクラシック・アイアンマン(Marvel Comics 80th Anniversary)。マーベルコミックの80周年を記念して販売されたメモリアル版とのこと。 有名アメコミ作家であるアレックス・ロスのデザインだそうで、2019年…

マーベルレジェンド アイアンマン モジュラーアーマー レビュー

米国ハズブロ社はマーベルレジェンドのモジュラーアーマー版アイアンマン(原作コミックではマーク13)。 カプコンの対戦格闘ゲーム「MARVEL SUPER HEROES」にも登場したアイアンマンだそう。 マーベルレジェンドのクラシック版アイアンマンは日本ではプレ値…

『シャン・チー/テン・リングスの伝説』 感想

主演のシム・リウだが、マーベルヒーローなのにまるで、三宅裕司か赤井英和を若くしてさらにさらに地味にしたようなヴィジュアル。こんな人を主役に据えて大丈夫なのかマーベル?と他人事ながら心配になった。しかも原作を全然知らないという、自分的にはあ…

『フリー・ガイ』 感想

自分的にはそれこそ「モブ」映画だったので完全スルーのつもりだったが、ツイッターのタイムラインで面白かった!という感想が多く流れてきたので、じゃぁ行ってくっか!となった。 映画、フリー・ガイ観て来た!元来ピクサーなどに採用されるようなアイディ…

HOTTOYS 『アベンジャーズ/エンドゲーム』レスキュー レビュー

エンドゲームにも数分しか登場しなかったのでさっぱり記憶にないが、ペッパー・ポッツ用のパワードスーツ、レスキュー。 ・・デザイン的にはイマイチかっこよくないんだけど、女性用アイアンマン・スーツ自体が珍しいので購入してみた。 DICASTは全般的に付…

『パンケーキを毒見する』 感想

ネット上の映画レビューサイトではアベ応援団がこぞって記入しているのか、当然のごとく星1つで批判の嵐。「反安部~菅政権の人物にばかり取材した偏った作品、観る価値なし!」 ・・まぁここ数年、なにかと政権サイドと揉めてきた河村光庸氏のプロデュース…

『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』 感想

本作、DCEU(DCエクステンデッド・ユニバース)の10作目の作品になるそうだが、とにかくDCEU作品はどれもこれも子供だましのダメ作品ばかりで、今どきのスーパーヒーロー映画を製作するにはあまりにもセンスが無さ過ぎると言わざるを得ない。 とりわけDCEU3…

『アメリカン・ユートピア』 感想 ~素晴らしい作品

遅ればせながら話題作『アメリカン・ユートピア』を観たのだが、コレ、ここ数年間観た映画の中でも出色の出来だと思った。 観るまでは正直、ふーん、デヴィッド・バーンのライブ映画か~。そして予告を観たらトーキング・ヘッズの楽曲だったので、あ~また『…

デビュー50周年記念 諸星大二郎展 異界への扉 at 三鷹市美術ギャラリー

三鷹市美術ギャラリーで開催されている、諸星大二郎先生デビュー50周年を記念した豪華大展覧会『諸星大二郎展 異界への扉』に行ってきた。 mitaka-sportsandculture.or.jp ただ諸星先生の原画展といえば、4年前に銀座のスパンアートギャラリーには伺ったが、…

figma 竈門炭治郎 レビュー

みんな大好き!『鬼滅の刃』より、かまぼこ権八郎・・じゃなくて、竈門炭治郎! 『鬼滅の刃』グッズ展開があまりに多すぎて、フィギュアも有名無名あらゆるメーカーから販売されているが、どうせ買うならfigmaでしょ!っとことで。「DXエディション」と迷っ…

『サイコ・ゴアマン』 感想

B級感タップリな、往年のトロマ映画のようなゴアSF作品を期待して鑑賞。 マイナー作品ながらネット上では結構話題になっているが、現時点では都内の上映館は3館のみなので、シネマート新宿の熱気は想像以上だった。 シネマート新宿も、「力入れ過ぎだろ・・…

【スポンサーリンク】