okurejeの日記

フィギュアや映画や本などについて、ゆるく書かせていただきます。

2021-01-01から1年間の記事一覧

マーベルレジェンド シーハルク レビュー

Marvel Legends She-Hulk (Comic Version) 米国ハズブロ社はマーベルレジェンドのシー・ハルク。 やはりアメトイといえばチープで大味なイメージで、同じ6インチ(1/12サイズ)のフィギュアを購入するなら、どうしてもS.H.Figuarts(バンダイ)やMAFEX(メデ…

徒花ブルームさん個展『愛の小部屋』展 at カストリ書房ギャラリー

2019年11月に初の個展が開催されたカストリ書房ギャラリーで、2度目となる徒花ブルームさんの個展『愛の小部屋』展に行ってきました 昨年の個展にはコロナ禍真っ只中で伺えなかったので、約1年8か月ぶりに徒花ブルームさんにお会いできて感激。相変わらずの…

『プロミシング・ヤング・ウーマン』 感想

主演のキャリー・マリガンが演技上手で、演じたキャラも立っていたので観終わった後もなんとなく面白い映画に錯覚してしまうが、しかし粗の多いストーリーはいかにも新人監督の作品って感じで、なんでこんな映画がアカデミー賞脚本賞を受賞したのか甚だ疑問…

『ブラック・ウィドウ』 感想

絶対おもんない映画やろな・・と期待値ゼロで観に行ったら、意外と面白かった・・・の巻。 マーベルのにぎやかし映画アベンジャーズ・シリーズのにぎやかしの中でも、なんで単なる人間でパワードスーツも着ていないのに、神様とか宇宙人とかモンスターとか魔…

『ヒルコ/妖怪ハンター レストア&リマスター版』 感想

塚本晋也監督の第2作目で初のメジャー作品である『ヒルコ/妖怪ハンター』が、公開から30周年を記念してレストア&リマスター化され、テアトル新宿で公開されるということで、舞台挨拶つきの初回上映を鑑賞してきた。 初めて本作を観たのは少なくとも初公開…

『ぼんとリンちゃん』 感想

もう先月になってしまったが、渋谷シネクイントで開催されていた小林啓一監督作品特集上映より、舞台挨拶つき『ぼんとリンちゃん』を鑑賞した。 『ぼんとリンちゃん』が劇場公開されたのは2014年9月。公開当時は作品について全然知らず、後に名作とのうわさ…

ハセガワ レトロ自販機(ハンバーガー) プラモデル レビュー

ハセガワ 1/12 フィギュアアクセサリーシリーズ レトロ自販機(ハンバーガー) プラモデル FA11 昔は街中やドライブインなどでよく見かけた懐かしの自動販売機。食べたことあると思うのだが相当前なので、味の記憶が一切ない。 ・・作るの面倒なプラモデル。と…

ミニチュア ルーレット式おみくじ器(カプセルトイ) レビュー

昭和の昔、喫茶店や食堂など、多くの飲食店の卓上に置かれていたルーレット式のおみくじ器。なんと現在でも製造しているという。その、唯一の製造元であるという「有限会社北多摩製作所」とバンダイのコラボ商品、カプセルトイのルーレット式おみくじ器! 最…

『コンティニュー』 感想

他の映画鑑賞時に映画館で初めて予告編を観たとき、あまりに『All You Need Is Kill』過ぎてさっぱり興味が沸かなかったが、「意外と面白い」という評判だったので観てきた。あの奥浩哉先生も絶賛してたし。 映画、コンティニュー観て来た!オールユーニード…

figma 馬[白] ver.2 レビュー

マックスファクトリー figma 馬[白] ver.2! 馬かわいいよ馬 出来がいい割に安価だったので購入してみたが(定価4,500円 …ただし現時点ではネット上で定価での購入は難しくなっている・・)、思ったより大きくて迫力ある。 そして、思ったより可動箇所も多い…

threezero 『ドロヘドロ』カイマン(アニメバージョン) レビュー

アニメ版『ドロヘドロ』より、殺し屋「心」に続いて、いよいよ主役カイマンの登場! しかしなぜ、主役のカイマンより先に心が販売されたのか・・・そしてなぜ、次にフィギュア化されるキャラクターがニカイドウでも能井でもなく恵比寿なのか・・・ 付属品もt…

超合金×GUNDAM FACTORY YOKOHAMA RX-78F00 GUNDAM レビュー

昨年2020年12月19日(土)から2022年3月31日(木)までの期間限定で開催されている「ガンダムファクトリーヨコハマ」で限定販売されている「超合金×GUNDAM FACTORY YOKOHAMA RX-78F00 GUNDAM」 本来は会場のみで販売されている商品だが、プレミアムバンダイでネ…

figma 兵馬俑 レビュー

figmaより、「テーブル美術館-分館-」シリーズの第2弾、兵馬俑 テーブル美術館シリーズのフィギュアは5作目までは収集していたが、以降は飽きてしまって買わなくなってしまった。「-分館-」シリーズは、アートでなく遺跡などを可動フィギュア化したシリーズ…

S.H.Figuarts アンク(人間態) & S.H.Figuarts(真骨彫製法)アンク レビュー

三浦涼介さんが演じた『仮面ライダーオーズ/OOO』のアンク(人間態)。バンダイのWebショップ『魂ウェブ』限定商品で、入手したのは昨年6月なので1年前にもなるが、なぜ今更のレビューになったかというと・・・ 本来ならアンク(人間態)の付属品でしかるべ…

『転校生』 感想 ・・今なら完全アウトな映画・・

大林宣彦監督が逝去されてからはや1年・・その1周忌の特別イベントとして、池袋の名画座「新文芸坐」にて名作『転校生』が上映されるとのことで、懐かしさに駆られ観に行ってきた。なお当日は、初公開だという大林監督の肉声インタビューと、奥様である大林…

『AVA/エヴァ』 感想

『女神の見えざる手』以来ファンになった名優ジェシカ・チャステインが凄腕の暗殺者を演じるアクション映画ということだが、それほどアクションに長けた俳優さんとも思えないので、あまり期待せず観に行った。 しかし女性が主役のアクション映画と言えば、20…

メディコムトイ RAH ストロングザボーガー  レビュー

RAH リアルアクションヒーローズ No.564 ストロングザボーガー! 2011年に劇場公開されたリブート版『電人ザボーガー』より、映画終盤に登場したパワーアップされた電人ザボーガー、ストロングザボーガーだ! 10年前に初めてレンタルで本作を観た際は、井口…

電子念仏機「天界」 produced by 光と音のハオハオハオ

日本初のオリジナルブッダマシーン 電子念仏機「天界」! www.buddha-machine.org ブッダマシーン(電子念仏機)を輸入販売されている「光と音のハオハオハオ」さん(以下、ハオハオハオさん)が、なんとオリジナルの和製ブッダマシーンを制作、販売されたと…

『ホムンクルス』 感想

GO綾野というよりは故・今井雅之にしか見えない! あの名作『殺し屋1』の山本英夫先生の作品ということで、大いなる期待感を持って読み始めた『ホムンクルス』。頭蓋骨に穴を開けると脳の圧力を下げて血流量が変化するためか、恒常的に意識が明確になったり…

『モンスターハンター』 感想

え!?モンスターハンターに、なんで、現代の軍隊が!? なんで、私が東大に!? ・・初めて実写化の報に接して誰もが懸念した点であるが、まぁ異世界に飛ばされた現代の軍人がハンターと共闘してモンスターと闘うというのも、アリといえばアリか。 実際にモンハン…

『あの子は貴族』 感想

最近「実家が太い」というネットスラングをよく見かけて、ようするに実家が裕福って意味なんだけど、いまでは母親が専業主婦ってだけの中流家庭でも「実家が太い」と言われるらしい。余談だが、実家が白金の名家の出である細野晴臣すら「細野さんの実家って…

『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』 感想

実は新世紀エヴァンゲリオンについてはテレビアニメ版はもちろん、劇場版も一切観たことはない。なのに今回、完結編と言われる(なにが完結なのかもわかっていなかった)『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』を観に行った理由は、まさに「乗るしかない、この…

グッドスマイルカンパニー MODEROID ロボコップ ED-209 レビュー

一足お先に販売された完成品フィギュア「HAGANE WORKS ロボコップ」と同スケールとなる、こちらはプラモデルで販売された「MODEROID ED-209」 ・・・て、え!プラモデル!? 組み立てろってかオイ!!? グッスマの言い分としては、ロボコップと同スケールで…

『ガンズ・アキンボ』 感想

もはや死語となったネットスラングみたいなタイトルと(詳細キボンヌ・・みたいな)、ヴィデオドロームよろしく両腕にボルトで固定されたハンドガンのビジュアルのインパクトが半端ないこの作品。とっても興味をそそられる・・ ・・しかし、過去にラドクリフ…

『マッドマックス』 感想

昨年2020年12月に死去されたヒュー・キース・バーンの追悼企画として、彼が出演した『マッドストーン』、『マッドマックス』、『マッドマックスFR』の3作を順次上映している立川シネマシティにて、記念すべき1作目『マッドマックス』を観てきた。 ていうか、…

HOTTOYS 『アベンジャーズ/エンドゲーム』ネビュラ レビュー

ビジュアルがスタートレックのボーグみたいでいいな、と思ってたけどさすがにホットトイズ製品はスルーのつもりだったが、駿河屋さんで新品が2万円を切る価格だったので思わず購入。 最近のホットトイズで2万円内の商品なんて皆無なので、あんまり人気ないの…

threezero 『ドロヘドロ』心(アニメバージョン) レビュー

東京芸大出身という異色の女流漫画家である林田球先生のダークファンタジー『ドロヘドロ』より、魔法使いと人間のハーフで掃除屋(殺し屋)の心、アニメバージョン。 実は『ドロヘドロ』を知ったのはつい最近で、原作コミックもまだ4巻までしか読んでいない…

ガンダムファクトリーヨコハマ(GUNDAM FACTORY YOKOHAMA)に行ってきた

横浜は山下ふ頭で、昨年2020年12月19日(土)から2022年3月31日(木)までの期間限定で開催されている「ガンダムファクトリーヨコハマ(GUNDAM FACTORY YOKOHAMA)」に行ってきました。 場所は山下公園に隣接する山下ふ頭内なのでアクセスはとても良い。入場料は…

グッドスマイルカンパニー HAGANE WORKS ロボコップ レビュー

ロボコップのフィギュアといえば、やはり1/6スケールのホットトイズ製品に勝るものはない。なので、figmaやMAFEXなどの1/12スケールには興味が沸かなかったのだが、この商品は約1/11スケールながら合金パーツを使用しているとのことで、ズッシリとしたダイキ…

HOTTOYS 『アベンジャーズ/エンドゲーム』アイアンマン・マーク85 レビュー

製品版ヘッド似てねぇ!問題でかなりの物議を醸し、結局、異例の商品発売後のヘッド交換対応を行うことになったこちらの商品 スーツ・デザインとしてはマーク50のほうが洗練されていてカッコいいと思うのだけど、まぁ ロバート・ダウニー・Jrの最後のアイア…

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