figmaより、「テーブル美術館-分館-」シリーズの第2弾、兵馬俑
テーブル美術館シリーズのフィギュアは5作目までは収集していたが、以降は飽きてしまって買わなくなってしまった。「-分館-」シリーズは、アートでなく遺跡などを可動フィギュア化したシリーズらしい。
兵馬俑の可動フィギュアって、ありそうで意外と少なかった。さすが、目の付け所がfigmaです。
スケールは小さいが、長い年月が経って朽ちたボディの質感がリアルに表現されていて素晴らしい。
そういえば中国出張時、ありがちな兵馬俑の土産物のミニチュアを買ってきたんだけど、洗っても洗っても汚れが落ちなかったな・・ すぐ捨てた。
可動域は広くないが、意外とポージングがつけやすいし、・・そして渋い。
・・・そして、figmaの関羽将軍のフィギュアを所有していたら、「オーダー66」も再現できるぞ!
約8000体という兵馬俑の表情は、実はひとつも同じものがないらしい。
なので代表的なヘッドのモデルってないはずだが、今回の3種のヘッドは、「いかにも兵馬俑」って感じさせるデザインで、「こんな兵馬俑、いるいる」感がハンパない。
地味ながら、原型師の石橋たつやさんの手腕の冴えを実感できるなかなかの作品。