前回と同じく、米国ハズブロ社はマーベルレジェンドのクラシック・アイアンマン(Marvel Comics 80th Anniversary)。
マーベルコミックの80周年を記念して販売されたメモリアル版とのこと。
有名アメコミ作家であるアレックス・ロスのデザインだそうで、2019年秋頃に発売された際は日本でも3,000円程度だったが、最近ではかなりプレ値になって手が出なかった。
再販されたのか、5,000円以内になっていたので購入。
さすがメモリアル版ということで、社長と鼻ありの2種ヘッドが付属している。コミック版のトニー・スタークの素顔ヘッドが欲しかったので、これは嬉しい!
いやー、やっぱり味があるなー
ホットトイズでもダイキャストでコミック版アイアンマンを販売予定だけど、さすがホットトイズだけあってクオリティは高いが、なんかシャープ過ぎて(もちろん高額過ぎて・・もあるが)購買意欲が湧かなかった。
コミック版のアイアンマンは、これくらい雑な造形でチープなほうがフィットする。こればっかりはアメトイに軍配が上がるな。
とは言え、造形も塗装もそんなに悪くない。可動域も広く自由なポージングが可能。
アメコミ版の社長ヘッドがいい。
鼻があるヘッド、黒歴史と言われてるらしい。確かに若干の違和感があるが、これはこれで味がある。
モジュラーアーマー版と。
いや、こうして並べても、意外とカッコいいな・・マッシブだし。マーベルレジェンドいいな。
シーハルクと。シーハルクでっけー。
しかし、なんでこんなにアイアンマンに惹かれるのか・・・
そもそものコミック版のデザイン、決してカッコよくない・・というか、むしろダサい。
このデザインをそのまま実写化したら、MCUもここまで世界的にメジャーにならなかったと思うので、MCU第1作目『アイアンマン』(2008年公開版)、本当にエポックメイキングな作品だったな、と改めて感じた。