okurejeの日記

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『犯罪都市 NO WAY OUT』 感想

 

マブリーことマ・ドンソク主演の刑事アクションシリーズ「犯罪都市」の3作目、『犯罪都市 NO WAY OUT』を公開初日に鑑賞。舞台挨拶付上映で、場所は新宿ピカデリー。

 

 

クッソ重いパンチ一本で成り立つ刑事アクション映画って、考えてみたら未だかつて無かったかもしれない。
とにかく悪いヤツを殴る!殴る!殴る!
そんなシリーズ3作目で、今回は日本のヤクザも悪役として登場するという。
國村隼がヤクザの組長役で登場するという。

 

ストーリーはよくある香港刑事アクション物といった感じだが、なんといってもマ・ドンソク。
アクションだけでなくコメディも難なくこなしているので、基本シリアスながら、適度に笑えるコメディ要素もあるエンタメ作品に仕上がっていて、前作同様スカッとするアクション大作だった。

ただ本作では、メインの悪役は悪徳警官なんだけど、サブの悪役に、日系韓国人や、青木崇高が演じるヤクザのヒットマンなど、多数の悪役が入り乱れ、キャラクターがインフレ気味のため、ストーリーが散漫になってしまったのがちょっと残念だったかも。

『ゴジラ-1.0』でも、印象的なキャラクターを演じて存在感を示した青木崇高だが、本作でも、めっちゃ怖い日本刀使いのヤクザ役を堂々と演じており、凄みあったんだけど・・最後はマ・ドンソクのパンチ一発でポーンと10メートルくらいふっとんで再起不能(リタイヤ)!

 

 

・・ということで、いよいよ舞台挨拶!
スカッとしたマブリー作品観た直後に、リアルで主演のマブリーが出てくるなんて、なんて贅沢なひと時!とワクワクしてたら・・
なんと登壇されたのは青木崇高さんのみ!
・・あれ!?マは?
マブリーは?っとなったんだけど・・青木崇高さんがすごくテンション高くフレンドリーで、トークも面白かったので、ド・満足!
司会の方の進行もよく、日本と韓国の映画撮影の違いは?との質問では、日本では編集はクランクアップ後だけど、韓国では、撮影したその場で編集を開始、なんならBGMも付けて、撮影部、俳優部がみんなで編集後の映像を観て映像チェックすることで、全員で作品イメージを膨らませ、次のシーンに活かせた・・とのお話は興味深かった。

 

 

とにかく青木崇高さんのファンサービスは最高!

俄然、青木崇高さんのファンになったぞ!

 


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