okurejeの日記

フィギュアや映画や本などについて、ゆるく書かせていただきます。

『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』 感想

こんにちは!


Cap1


キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』を観てきました。
とニック・フューリー長官(サミュエル・L・ジャクソン)がストーリーに大きく絡んだら、まず間違いなくダメ映画になる可能性が高いため(『アイアンマン2』や『アベンジャーズ』など)
あまり期待せずに観ようと思っていたのですが、ちゃんと普通に楽しめる作品で、ホッとしました。

カーアクションやバトルシーンも派手で見応えがあり、かつストーリーも(ちょっと暗めですが)しっかりしているので、前作を観てもイマイチな反応だった妻も、今回は楽しめたようです。
(マーベルヒーローの主人公の割には、武器が円盤とキック・パンチだけという地味なスタイルがイマイチみたいです(笑))


キャプテン・アメリカは、アメコミヒーローにしては確かに地味ながらも、優しくて正義感に熱くリーダーシップ溢れる直球過ぎなキャラクターが、ひねくれた自分には逆に好感持てて好きです。


bullworker

貧弱な僕がスーパー・ソルジャーに!

なにより、現代では超ダサいコスチュームを、映画版ではミリタリー色の強いリアルなデザインに仕上げており、ここらへんのセンスの良さも好きなところです。

Cap2



Cap3


★★★★★

クラウドからAIへ 』のkindle版を読みました。
(ちきりん紹介本は即、購入してしまうクセがついてしまった・・・恐るべしパワーブロガー)


本書は、流行の「ビッグデータ」を利用して、最近急速に進化してハイテク商品の主流技術となっているAI(Artificial Intelligence = 人工知能)についてわかりやすく書かれている本で、とても興味深く読んだのですが、本書で紹介されていた、Googleなどが開発している自動運転システムですが、本作で、ニック・フューリー長官が運転する音声認識機能を有した車がまさにそれで、コレって、映画の中のSF的なフィクションじゃなくもう実現可能なレベルの技術なんだな、と・・

また本作では、敵の組織が、潜在的な組織への抵抗者になり得そうな世界中の人物をネット上のビッグデータを分析して割り出して、次々と殺そうとする・・・という話もあるのですが、これなんかも本書に書かれているビッグデータの(最悪の)利用法の一つだと。。

というか、あまりにもタイムリーだったので驚きました。

そういえば、本作だけでなく最近の映画でのコンピュータなどのハイテク機器のUI(ユーザーインタフェース)は、キーボード操作って殆ど見かけなくなったような。

せいぜいタッチパネルか、だいたい音声認識が主流で、キーボードとマウスてパチパチやってる絵がなくなりましたね。

私はアナログ人間なので、どうしてもキーボードがないとダメで、人間様が機械にイチイチ話しかけられるか!ってなタイプなのですが、

・・・とりあえず所有のiPhoneに、得意技など聞いてみました。

Siri



それではー

【スポンサーリンク】