okurejeの日記

フィギュアや映画や本などについて、ゆるく書かせていただきます。

『バタリアン [Blu-ray]』 & リ・アクション/タールマン&トラッシュ

 

『バタリアン』のBlu-rayと、スーパー7のリ・アクション/タールマンとトラッシュのフィギュアが同日に届いた。

本作の国内でのBlu-ray化は今回が初めてだそうで、値段はお高めだったけど購入したが、久しぶりの『バタリアン』、やっぱり面白かった。
立て続けに吹替版と字幕版を鑑賞してしまったが、続けざまに観ても楽しめる。
上映時間が91分というのも、コンパクトで無駄がなくていい。

 

 

Amazonレビューで炎上していた高橋ヨシキ氏デザインのジャケット。
クールと言えば言えるけど、やっぱり作品イメージからするとコレジャナイ感もあり。

 

 

お馴染みのポスター画像が、ブックレットや盤面には使えて、なぜジャケットでは使えないのか疑問ではあるけど、まぁこれはこれでいいんじゃないだろうか。

 

 

 

それにしても、特典の「劇場チラシ復刻縮刷版」を改めて読んでみたけど、本当にウソしか書いてなくて笑った。ウソしか書いてない。さすが、東宝東和の真骨頂というくらい、ウソしか書いていない。

 

 

リ・アクションのタールマンとトラッシュ、さすがスーパー7のラインナップといった感じで、つい2体とも購入してしまった。

 

 

これはブリスターを破けないヤツ。

 

 

 

 

 

しかしまぁ、もはや40年も前の作品なのに、未だに観れるし、未だに根強いファンが多いコメディ・ホラー作品も珍しい。
こんなふざけた作品なのに、役者は真剣に演じているのでクセの強いキャラクターが活き活きとしているし、ストーリーもメリハリがあってテンポもいい。ドリフのコントを髣髴とさせるボケもキラリと光るコメディ作品ながら社会風刺も効いていて、長年、多くのファンに愛される作品だけあるなぁ、と改めて思った。
あと我々日本人にとっては、当時の東宝東和がメチャクチャなプロモーションをやってくれたことも、この作品が余計に印象付けられたフィクターになっており、日本にとっても特別な作品になっているなーと、改めて感じた。


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