okurejeの日記

フィギュアや映画や本などについて、ゆるく書かせていただきます。

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

『ヘル・ボーイ』 感想

2004年公開のギレルモ・デル・トロ監督『ヘルボーイ』のリブート版。 SF作品にミラ・ジョヴォヴィッチが出演すると高確率でB級臭くなってしまうためちょっと心配だったが、やはり心配した通りとなった。 ギレルモ・デル・トロ版ではロン・パールマンがヘルボ…

『宮本から君へ』 感想

エレファントカシマシの宮本浩次のファンである妻が、「スクリーンでミヤジ(宮本浩次)の新曲を聴きたい」という理由だけで観に行きたいと言うので、新宿はバルト9まで足を運んだ。 ちなみに、夫婦ともども当然ながら原作は未読、昨年放送された、映画版と…

HOTTOYS 『ブラックパンサー』シュリ レビュー

ブラックパンサーことティ・チャラの妹にしてワカンダ国の王女であるシュリ。王女でありながら、トニー・スターク並みの天才科学者で、かつ戦闘にも果敢に参加するという、てんこ盛りの出木杉くんキャラである。 付属品が少なくていい。 ホント、付属品は少…

久しぶりに那須博之監督の実写版『デビルマン』を観て

日本における最低映画の金字塔となった故・那須博之監督の『デビルマン』だが、2004年の公開時に劇場で観て以来、もう1度観よう、観ようと思いつつ現在までに至ってしまったが、このほどついに「Amazon Prime Video」で(タダで)再鑑賞が叶った。 デビルマ…

『ある船頭の話』 感想

ポイントを貯めるため、最近では殆ど現金を使わないので、たまにコンビニのレジの列に並んでいるとき、モタモタ現金支払いしてる人がいるとイラっとしてしまう。なので、個人経営のオシャレな店主に扮したオダギリジョーが、自分の店がキャッシュレス対応し…

ベッド・イン TOUR 2019「男女6人秋物語」 at 神田明神ホール

ベッド・イン秋のワンマン・ライブもとい「おギグ」は、なんと神田明神ホールで開催されるという。 日本でも屈指のパワースポットで有名な神田明神の敷地内でベッド・インのライブが堪能できるなんて、めっちゃ粋!と楽しみにやってきたら、当日は「ちゃんま…

『マトリックス 4D版』 感想

製作20周年を迎えるということで、9月6日から2週間限定で4D上映を行っている『マトリックス』。 お値段高くて殆ど行かない4D上映だが、『マトリックス』は何度観ても面白いので、20年ぶりに劇場で堪能したく行ってきた。 なお劇場はいつものTOHOシネマズなの…

舛添要一×適菜収「ヒトラーはいつだって甦る ――永田町のバカへの警告」 at 本屋B&B

舛添要一×適菜収「ヒトラーはいつだって甦る ――永田町のバカへの警告」『ヒトラーの正体』(小学館) 刊行記念 適菜収さんを知ったのは敬愛する中川淳一郎さんが好きだと言われていたのがキッカケで、それから何冊か適菜さんの著作を読ませて頂いてその毒舌ぶ…

S.H.フィギュアーツ フレディ・マーキュリー レビュー

昨年末から今年前半にかけて日本中が熱狂した映画『ボヘミアン・ラプソディ』。 そのあおりでプレミア価格となり、とうてい手が出なかったS.H.フィギュアーツのフレディ・マーキュリーだったが、先月(2019年8月)バンダイから再販となったので、すぐさまネ…

スカイネット ホンダ スーパーカブ 50 出前機付 レビュー

青島文化教材社(AOSHIMA)スカイネットのスーパーカブに、なんと出前機能付バージョンがでた。 スーパーカブといえば、やっぱ出前だよね。 最近はとんと見かけなくなった出前仕様のスーパーカブだが、ひと昔・・・いや、ふた昔前くらいまでは、まだ街中で見か…

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 感想

クエンティン・タランティーノ監督の4年ぶり第10作目となる新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は、多くの日本人にとってはまさに「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」みたいな印象だったのではないだろうか。 シャロン・テート惨殺事…

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