こんにちは!
また、つまらぬ物を買ってしまった・・・
ヤケクソと言うか、人生において何の役にも立たないものを、なぜか無性に欲しくなることはないでしょうか。
ということで浅草はマルベル堂にて、現代ではまるっきり役に立たない「ブロマイド」を購入しました。
(マルベル堂では「ブロマイド」ではなく「プロマイド」というそうです)
40度の高熱での撮影だったという吉田豪さんのブロマイド。
確かに、ちょっと目が充血してるような。
満面の笑みだが目は笑っていないという、いつものアルカイックスマイル。
★★★★★
昭和の日本。
娯楽に乏しかったかつての日本では、人々はお気に入りの芸能人のプロマイドを眺めながら、日々の活力を得たといいます。
でも掟ポルシェさんのプロマイドを眺めると、逆に活力を吸い取られてしまう気がする
杉作J太郎先生のプロマイドを持っていたところで、誰にも誇れない。
10年後、引越しでタンスの奥からこれらを発見したら、「え?なんでこんなモノが?」と怪訝に思うでしょう。
それではー
恋する写真―マルベル堂プロマイドポーズ別キューティショットセレクション
- 作者: 伴田良輔
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