こんにちは!
昨日、阿佐ヶ谷のTAV GALLERYで開催されている、『現在戦争画展』へ行ってきました。
男根、バオバブ、男と女……富山で性と生を描き続ける若き画家・牧田恵実インタビュー https://t.co/KHoIFQL47K @tocanailandさんから
— ピストン藤井 (@toyama_piston) 2016年8月8日
富山の人気ライター・ピストン藤井さんが以前ツイッターでアーティストの牧田恵実さんについて紹介されていたのですが、その牧田さんの作品も展示されているということで、伺ってみることに。
阿佐ヶ谷駅から徒歩6分くらいのTAV GALLERY(タブ ギャラリー)。
瀟洒な外観で、ギャラリー内は小さいながらもお洒落なスペースです。
自分達の世代で戦争といえば「先の大戦」を真っ先に思い浮かべますが
(とはいえ勿論、先の大戦経験者ではありませんが)
展示作品は「先の大戦」関連だけでなく、さまざまな「戦争」をテーマとしており、どれも興味深い作品ばかりで眼福でした。
しかも展示作品には特殊漫画家の根本敬御大の絵画まであり、油絵で展開される村田藤吉と吉田佐吉にはちょっとだけ度肝を抜かれました。
そして牧田恵実さんの作品。
わずか1点だけでしたが「だんこちんこ」感溢れる作品で面白かった。
・・・牧田さんの個展に是非行きたい。
リビドー展の図録があったら是非、欲しい。画集がほしい
★★★★★
なお昨日の日曜日は、なんとなく個人的にザワついた日でした。
まずは家をでると、近所の公園にお巡りさんが続々集結してました。
まるで埼玉県警の全警察官が集まっているのか?くらいの勢い。
あとでネットで調べたら、どうやら昨日、西川口でヘイトデモがあったそうです。。
※関係ないですが、展覧会鑑賞後にあちこちブラついて購入したモノ。
吉祥寺の雑貨屋さんで購入したフィギュアと秋葉原の海洋堂で購入した歌舞伎面根付。
そして帰りの電車に乗ろうとJR秋葉原駅のホームに着いたら、まさに乗ろうとした電車、乗ろうとしたこの場所で人身事故が発生したらしく、大勢の職員の方と、またもや大量のお巡りさんが事故処理中でした。
また驚いたのが、この様子じゃヘタしたら2時間から3時間は動けないだろうな・・・と覚悟してたのですが、さすがに日常茶飯で発生する電車の人身事故の処理には手馴れたものなのか、わずか1時間足らずで復旧し、しかもその事故車両が何事もなかったかのように運行するという・・・
(まさかその電車に乗って自分が帰るとは思いもよりませんでした)
わずか30人程度の規模のデモ対策に、これだけの警察官を集結し、そして日常で不意に発生する「死」をビニールシートで隠して即座に処理し、日常には無かったことにするシステム。
日本ってつくづく平和だなぁと思ったり、でもやっぱり不穏な感じがしました。
それではー
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