okurejeの日記

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Nintendo Switch 『バイオハザード リベレーションズ コレクション Best Price』 感想 ~その1

 

そもそも Nintendo Switch と Nintendo 3DS しかハードを持っておらず、しかも同じゲームを半年間もプレイし続ける人間がゲームレビューなど、おこがましいにもホドがあるんだけど・・

ということで、名作『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』や『ベヨネッタ2』、『バイオハザード トリプルパック』など良ゲームをプレイした後、何か他に面白そうなSwitch用のゲームが無いかと探しながら、とりあえず『マインクラフト』を買ってみた。ただ、過去にPS Vitaでもプレイしており、確かに名作ゲームに違いないのだが、どうしても途中で飽きてしまって。
それならダイエットも兼ねて、話題の『リングフィット アドベンチャー』はどうだ!と購入してみたのだが・・ レングバンドとか付けなきゃいけなくて超めんどい。1回プレイしたまま放置・・
・・であれば、やっぱ純粋なアクションゲームだろ!ってことで、評価の高かった『ウィッチャー3 ワイルドハント コンプリートエディション』を購入してみたのだが・・・

 

なんでもポーランドのファンタジー小説が原作らしく、開発もポーランドのゲーム会社だそう。
いわゆる「洋ゲー」で、ドラマ化までされており、大人も楽しめるアクションロールプレイングゲームとのことだったが・・これが、自分的には超クソゲーだった!

 

 

オープニングムービーは美麗で期待度も高まり、これは長く楽しめると思ったのだが・・
まずレベル上げがしんどい。オープンワールドなので、最初から広いフィールドのどこでも行けるんだけど、そうは言っても低レベルで装備が薄い状態で遠くに行っても、レベルの高い敵にボコられるだけなので、まずは近場でコツコツとレベル上げを・・と思うのが人情ながら、なんとこのゲーム、近場の敵や最初のサブクエストの敵も普通に強い。しかも、やっとのことで敵に勝ってもなかなかレベルが上がらない。
例えば『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』もオープンワールドで、最初から遠い場所に行こうと思えば行けるが、まずは近場の敵を倒して順当にレベルを上げたいという人間の基本欲求を普通に満たしてくれる。スタート時の近場の敵はそれほど強敵ではないし、最初のメインクエストやサブクエストも難易度は低いので、ゲームシステムに慣れながら、それなりにレベルアップを図れる・・というか、それがゲームの基本では?と思うのだが・・このゲームはバカなの?
それでも敵とのバトルがそれなりに楽しければ我慢もできるのだが、「ウィッチャー3」のバトルシステムは、剣での戦いや魔法での戦いなど、ボタン操作が複雑な割にアクションが単調で、「作業」感が半端なかった。
また、最初からサブクエストが多すぎて、メインクエストとサブクエストの区別がつかず、ゲームを進めていこうというモチベーションがなかなか上がらない。
そして何より不満だったのが、クエスト途中に手に入れた書物やメッセージなどの情報の文章量が異常に多いこと。ヘタしたら短編小説くらいの長文で、しかも続編のため、前編のあらすじを知らないと意味不明なテキストが多すぎて、クソ長い上に読んでもよくわからない文章を読まされるのが一番のストレスだった。
基本的には、ゲーム内で手に入れた情報は全て読まないと気持ち悪い性格なので、本当に閉口してしまった。
せめてバイオハザード・シリーズの「かゆうま日記」くらい味がある内容だったら、まだ我慢できたのだが・・
その他、フィールド上のアイテムもサクサク拾えない、町での会話やアイテム購入などもイマイチまどろっこしいなど、UIも洗練されていない。
こういうことを言うと非常に失礼だが、ポーランドでゲーム開発をするのは100年早いんじゃないか?とさえ思った(さすがに言い過ぎ!)。
結局、20時間くらいは我慢してプレイしたが、お色気シーンを見てもいないのに、さすがにアホらしくて途中で止めてしまい、ヤフオクでさっさと売っ払ってしまった。

 

・・・って、おっと!
「ウィッチャー3」の悪口書いてたら紙幅が尽きてしまった!
『バイオハザード リベレーションズ コレクション』の感想は次の回にて!

okureje.hatenablog.com

 

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