okurejeの日記

フィギュアや映画や本などについて、ゆるく書かせていただきます。

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『ムトゥ 踊るマハラジャ 4K&5.1chリマスター版』 感想

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♪ ばりばりばり らーばり! さほーれ バフバリ! (テルグ語)

 

昨年から日本を席捲した『バーフバリ』のテーマがまだ耳から離れないが、・・やはり言いたい。

インド映画の最高峰は『ムトゥ』だ!
プラバースは確かに現代的なイケメンだが、やはり永遠のスターは、「スーパースター・ラジニ」ことラジニカーントだ!

 

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ということで『ムトゥ 踊るマハラジャ』、なんと今年で日本公開20周年になるそうだ。

思えば20年前、今は亡き渋谷シネマライズや、地元金沢はシネモンドの開館公演にも駆け付け、熱く鑑賞したことを思い出す。
DVDも購入、サントラは何度も繰り返し聴いて、当時はムトゥが生活と共にあった。

そのムトゥが、20年ぶりに劇場で、しかも4Kのクリアな映像で観ることができるとは感慨深い。
しかも、5.1チャンネル・デジタル・リミックスの監修を行ったのは、あのA.R.ラフマーン自身だということだ。
これはすぐにも劇場に駆け付けねばならないでしょう!

 

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やはり劇場は、おそらく20年前を懐かしむオールド・ファンで満席。
彼らとともに、久しぶりの劇場公開に大いに興奮して鑑賞したのだが・・

 

・・うーん。思ったよりハマれなかった。

 

当時、その極彩色のセットと衣装で繰り広げられるミュージカル・シーンに度肝を抜かれ、往年のドリフでもやらないようなベッタベタで古臭い脚本と演出が、50周ほど回って逆に新鮮だったのだが、『バーフバリ』など最近の高クオリティなインド映画を観たあとでは、さすがに当時ほどの衝撃はなかった。
まぁ過去に何度も観てるので、慣れてしまって新鮮味が薄れていた、というのは当然あるのだが。

 

なお今回がほぼ初めての鑑賞となる妻にも感想を聞いくと、「オヤジギャグが長くてウザい」「さすがにバーフバリを観た後ではショボ過ぎる」「長い。途中で寝た」・・など、現代っ子か!的な薄い反応。

20年前の「ダサカッコイイ!」作品も、現代では「ふーん、なるほど」くらいのインパクトになってしまうのは、まぁ、しょうがないかもしれない。

 

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4Kリマスター映像はさすがにキレイだったが、オリジナル・フィルムの状態が良くなかったらしく、映像が薄いオレンジのような色調になるシーンも多くて、若干気になった。
しかし5.1chのサウンドはさすがに迫力があって、ミュージカルシーンは、思わず懐かしくて涙ぐんでしまうほど素晴らしかった。
これ、できればBlue-rayとサントラを今回のリマスター版で再販して欲しいな。
可能であれば、ミュージカルシーンだけを編集で切り出した音楽PVのBlu-rayを出してくれないかな・・

 

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なお、親子三世代で来てるのかな?って感じの5人くらいの家族と思われる日本人のお客さんがいた。
上映前にはポスターの前で記念写真を撮ったりして、かなりムトゥに思い入れのありそうな家族だな、と思っていたのだが、驚いたのは、そのなかの小学校高学年くらいの男の子。
眼鏡をかけて、いかにも賢そうな少年だったが、上映終了後も最後の一人になるまで席を立たず、事前に購入したパンフレットを熱心に読みふけっていた。
なになに?若き「ムトゥリアン」の誕生?


今の時代にも、ムトゥに魅せられる新たなファンが誕生するのか、と胸アツ。
彼の爪の垢を、妻にも飲ませたいものだ。

 


「ムトゥ踊るマハラジャ」4K&5.1chデジタルリマスター版予告編

 

ムトゥ 踊るマハラジャ[Blu-ray]

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ムトゥ 踊るマハラジャ

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インド極楽映画最高傑作 ムトゥ踊るマハラジャのすべて

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