okurejeの日記

フィギュアや映画や本などについて、ゆるく書かせていただきます。

HOTTOYS 『アイアンマン』アイアンマン・マーク1 レビュー

 

ホットトイズのマーク1は、2009年に1.0版、2012年に2.0版が販売されたが、当時は価格のハードルが高く購入を見送っていた。‥と言っても、1.0版は定価26,000円、2.0版は24,000円だったのだが・・
そして満を持して販売された今回のDICAST版は、なんと当時の価格の2倍以上・・

 

 

それでも発売日の直後にトイサピ限定版を購入してしまった。完全に感覚がおかしくなっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホットトイズにしては付属品が少なかったが、これは逆にありがたい。
ちなみにボーナスアクセサリーのダイキャスト製ヘルメットだけど、こんなんいるか?・・

 

 

こんな豪華な台座いらないから、もっと価格下げておくれよ。

 

 

さすがに迫力がある。

 

 

 

 

 

そして、すごい情報量。これはホットトイズでしか表現できない。

 

 

 

マーベル作品の中でもダントツに名作なのが1作目『アイアンマン』だけど、傑作たらしめた理由の一つは、この武骨なマーク1を最初のアイアンマン・アーマーとして登場させたことだろう。
ありあわせの部品で作ったためスーツの起動に時間がかかり、命の恩人であるインセンが自らを犠牲にしてスタークを脱出させたという悲劇性も加わって、この武骨な初代アーマーは強烈な印象を残した。

 

 

 

 

 

このスタイルなので可動範囲は少ないが、マーク1なのでこんなもんでいい。

 

 

 

 

 

 

スタイリッシュなマーク2以降のアーマーと比べて、ツギハギだらけで不格好だが、それがいい!

 

 

 

 

 

 

 

また本商品からなのか、LEDによるライトアップギミックがボタン電池ではなく、USB電源での給電方式になったのも画期的。
ただ、USB電源は充電できるワケではないので、ライトアップさせるにはケーブルを接続して電源供給し続けなければならなのがちょっと痛い。

 

 

それでも、ボタン電池は入れっ放しにしておくと液漏れなどで電池ボックス内が錆びる可能性もあるし、どうせ撮影時に一度だけライトアップする程度なのに、いろんな部位にボタン電池をちまちま入れる作業が本当に苦痛だったので、やはりUSB電源のほうがいい。


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さて、開封して撮影も終わったのでデトルフにディスプレイするか・・と、他のホットトイズのアイアンマンと並べたら・・・小さい!
最近のマーク85やマーク50と比べても、サイズが・・
なんなら、ダイキャストのマーク2や、レスキューと同じかちょっと小さいくらい・・
そういえば、サイズが小さいってツイートをいくつか見かけたけど、なるほどそういうことか・・
値段は一番高いんだけどな・・

 

 

 

 

 

 

 

まぁそれでも、クオリティの高いマーク1を入手できてありがたい。

 

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